2015.9.2

「職場の人間関係が悪い?」それって本当に人のせい?

PRチーム インターン

森高 大貴


こんにちは、森高です。

 

最近外に出ることが多くなり、社外の方のお話を聞く機会が増えました。

やはり、新たな人とお会いしてお話をすることは非常に楽しい。みんなそれぞれに価値観があって、いろいろ勉強させてもらっています。

そんな中、僕がめちゃめちゃ違和感を感じた言葉がありました。それが

 

「職場の人間関係が非常に悪くて困っている」

 

ということです。この言葉が本当に耳に引っかかってはなれなかったので、なぜかを自分なりに考えてみたところ、ひとつ答えが出てきました。

それは

「そういった悩みを抱えたことが最近なくなったから」

です。幸い未来電子は全員で仲良く、かつ真剣にさらなる業績アップを目指して日々頑張っています。すごい幸せなことです。

 

でも、この言葉何回か聞いたんですが、火のないところに煙はたちません。そういう人達にも沢山悪い部分があるなと客観的にみて思いました。

今日はそういった人の特徴について書いていきたいと思います。

 

①文句ばかり言う

 

人間関係がうまくいっていない人から出てくる言葉。

 

「てか、◯◯さん仕事なめてるでしょ。」

「なんで、あんな言い方するねん。ムカつくわ。」

「ってか◯◯って普通こうでしょ。うざいわー。」

 

もー聞いててしんどいしんどい。

自分自分自分。それ言ってる自分本当にブサイクですよと言ってあげたい。

ただ、言いたい気持ちもわかるんですよね。悪口いうとすごいストレスの発散にもなるし、すっきりします。

でも、それを言っても結局次の日にはまた憂鬱な気持ちが押し寄せてくるんですよね。それも増大して。

だから、また仕事が終わると人の悪口をいう。もう本当に止めることができません。笑

 

まさに、悪口スパイラル!

 

僕は、そういう悪口をいう人がだめだということではありません。自分が納得してしているのであればまったく問題ないと思います。

でも、それ一生続きますよ??そして、言えば言うほど自分の価値を下げていきますよ??人が離れていきますよ?いいんでしょうか?

 

とはいえすぐには変われません。この記事を読んだあなたは、人の文句を言う前にどうやったらそれがうまくいくのかを考えてみて、行動してみるのはどうですか?

そうやって、文句が少ない職場を作ること方が自分にとってもいいと思うんですよね。

 

②テンションの上がり下がりが激しい。

 

これも本当に共通してます。

調子いいときは本当にお調子ものです。ドヤァドヤァドヤァ。

逆に、調子悪い時は死にそうな顔してます。そして、とことん落ち込んで人を寄せ付けません。

顔見たらすぐ分かります。うまく言っている時と言ってない時。本当に天国か地獄かみたいなそんな感じ。

それに周りは振り回されます。

 

「あ〜◯◯くん落ち込んでる励まさないと」

「◯◯くん調子乗ってるな〜。なんやねんあの絡み。笑」

 

しんどいしんどい。笑

コントロールできない外部環境に自分の精神を持って行かれてしまっている状態です。でも、周りからしたらその人に何が起こっているかなんてわかりません。

そんな人たちに対して、自分の気分次第であたってしまう。そりゃーよくわからない人だし、しんどいしんどいってなりますよね。

そして、それが仕事にも間違いなく出てくるので、パフォーマンスが安定しない。これじゃプロフェッショナルじゃないですよね。

やはり、いい時も悪い時も自分の精神状態を一定に保てないことは悪でしかないと思います。

 

③自分がすべきことをしていない。

こうやって人間関係に悩んでいる人に限って当たり前のことを疎かにします。

 

・お礼を言う。

・期日を守る。

・約束を守る。

・レスを早くする。

・ミスがないように確認をする。

・遅刻をしない

 

など、それぞれ誰でもできる当たり前のことなんですが、ここをきちんとできていない。

にもかかわらず、自分がしたいことこれの主張ばかりしてしまうんですよね。

そりゃー関係悪くなりますよね。上記のことができない人。つまり義務をせずに権利ばかり主張してくる人と一緒にいたくないですもん。

いや。本当に。

まずは、自分のすべきことをやってから。これができない人はそりゃー人間関係うまくいかないですよ。

 

まとめ

いろいろ自分が思ったことを書き連ねてきましたが、書いていて思ったこと。

それは

 

全部1年前の自分のことやん!!

 

ということです。(2番は今もまだそうですけど笑)

1年前はなんか仕事もプライベートもうまくいかず、すべきこともしないで、文句ばっかりブーブーいって、勝手に落ち込んでました。笑

そんな自分と比較すると少しは成長できたのかなと思います。

と同時に、こういうことを言っている人はひとつの成長段階の人であって、今は仕方のないことなのかもしれません。

この壁を乗り越えられるか否かがその人の人生を左右するようなそんな気がした水曜日でした。

 

それではまた!


この記事を書いた人

PRチームインターン

森高 大貴