弊社のお客様に千葉県で注文住宅を展開されている企業があります。
創業してから30年以上経ちますが、現在も業績は好調です。
社長の人間性がとても素晴らしくて尊敬する部分が沢山あり、
打合せの中でたくさんのことを学ばさせていただきました。
本日は、社長と打合せをしている中で一コマをピックアップしたいと思います。
- いつも社員に伝えていることってありますか?
- 一つだけあります。?
- 何ですか?教えてください。
- 世の中の家づくりには様々な工法・素材等があふれていますが、
一番重要な部分は「もし自分の家族の為の家なら使うか?使わないか?」「お客様の家=自分の家」として考える事を社員に伝えています。
- つまり、シンプルに自分だったらどう思うのか?の視点を常に持ち続けるということですね。
- 全社員がその視点を意識して行動しているか?行動していないか?はとても重要です。
極端にいくと失敗はしてもいい。(※プロフェッショナルとして勿論失敗はダメですが、)
しかし、「お客様の家=自分の家」は絶対に忘れてはいけない。
シンプルに自分だったらどう思うのか?の視点を持つ難しさ
仕事を進めていく中でいくつか重要な指標があります。
- 売上は上がっているか?
- 納期は間に合うか?
プロフェッショナルとして行動している人からすると、
「売上を上げる」「納期を守る」のは当たり前のことです。
この視点がない人はビジネスマンとしては失格です。
その上で、シンプルに自分だったらどう思うのか?の視点を持つことが大切だと強く感じました。
例えば、弊社ではオウンドメディア構築(webサイト制作)を推奨しています。
- 私だったらこのサイトを見て問合せをするか?
- 私だったらこのコンテンツを見て周りに拡散するか?
サービス提供者はこの視点がないと生き残ることはできません。
自身に念を込める意味でも更新しました。