2015.7.7

【インターン生必読】自分から相手に歩み寄る力は必要だっていう話。

Chief Operating Officer インターン

西 光弘


ク (1)

 

7月1日よりメディアチームインターン生の仕組みを大きく変更しました。

今回、仕組みを変更することでポジティブになるメンバーと
ネガティブになるメンバーが出てくると思っていました。

なぜか?

格差をつけたから

格差とは

同類のものの間における、程度(水準・資格・等級・価格・格付け、レベル)などの差や違いである。)

格差という言葉はあまり良いイメージではないですが、
今回格差をつけたのはそれなりに理由があります。

未来電子ではインターン生を受け入れてから4年近く経ちます。

当初と現在を比べると受入人数は10倍以上違い、
今までの仕組みでは成立しない部分も多々出てきていました。

人数が増えることで優秀なメンバーと優秀ではないメンバーの差が
どんどん開いてきていきます。

優秀なメンバー優秀ではないメンバーの定義をしておきましょう。
(※未来電子インターンにおいて)

  • 優秀なメンバー:本気でインターンに取り組んでいる。
  • 優秀なメンバー:本気でインターンに取り組んでいない。

本気とは

素直×貪欲

自分の中で物凄く素直物凄く貪欲はメンバーは優秀だと定義しています。

最初からスキルがあって成果を出せるメンバーなんて学生ではほとんどいません。しかし、本気で取り組んでいるメンバーは多数存在します。

未来電子は規模が小さいのでリソースが限られており、
全インターン生に対して丁寧に研修等は実施できません。

つまり、本気で取り組んでいるインターン生にはかなり優遇するということ。

このあたりの考え方は下記ブログを読んでみてください。

『平等』を勘違いしている人が多い。本来の『平等』を理解しよう。 

ネガティブにならず、本気になったインターン生

今回、仕組みを変更することでネガティブになるだろうと
想定していたメンバーがいます。

彼は本気でインターンに取り組んでいるつもりでしたが、
甘さがありました。それは彼も自覚しているはずです。
そこの部分が成果にも表れていて条件等を変更しました。

そのことを彼に伝えたときは想定通りの反応でした。
周りから見ると完全にシラけている。

しかし、彼はそこで諦めなかった。

精神的には追い込まれている状況だったと思いますが、
「自分がどのようにすると成果が出るのか?」を本気で考え実行し始めました。

毎日のように誰かに営業レクチャーをお願いしています。
この1週間の彼の行動を見ていると貪欲さ素直さが物凄く伝わってきた。

今月に入って1週間しか経っていないですが、
彼はメディアチームインターン生でNo,1の成果を上げていきます。
※継続できることを期待しています。

彼の行動から気付いたこと(インターン必読)

例えば人間関係において

  • 自分から相手に歩み寄る人
  • 自分から相手に歩み寄らない人

どちらがいいのか?

基本的に 自分から相手に歩み寄る人 の方が圧倒的に得をする場面が多いと思います。
(※立場や環境によっては異なる場合もありますが、、、)

逆に自分から相手に歩み寄らない人は損をしている場面が多いと思います。

社内の様子を見ていると、未来電子の代表である福本に自分から歩み寄っているメンバーは飛躍的に成長している。
(※それ以外にも積極的に社員とコミュニケーションをとろうとしているメンバーは成長している。)

ここで考えなければいけないこと

多角的視点で見て明らかに自分より優れている人がいるとします。
その相手があなたとコミュニケーションをとる必要がありますか?
答えはわかりますよね。

つまり、自分から相手に歩み寄らないと何も吸収できない。
どれだけ忙しい人でも本気で接してくる人には本気で対応してくると思います。

最後に

 

あなたは自分から相手に歩み寄れていますか?

自分から相手に歩み寄るためには貪欲さと素直さが必要です。

自分自身も、貪欲さと素直さを忘れずに精進していきます。


この記事を書いた人

Chief Operating Officerインターン

西 光弘