2014.4.26

インターンシップの意味と5つのメリット

インターンOB インターン

海地 円香


こんにちは!
大学生のみなさん「インターンシップ」って聞いたことありますか?

就活を迎える方は聞いたことあるよ、という方が多いと思いますが、
まだ就活についてはさっぱりという1、2回生にはなじみがあまりないかもしれません。

これから数回に分けて「インターンシップ」について知ってもらったうえで、おススメのインターンも紹介していこうと思います。

私は現在大学2回生です。
インターンシップについて調べても学生目線で書かれている記事は少なく、結局インターンシップって何なの?となることが多かったので、学生目線で体験談も入れながらインターンシップについてお伝えします。

学生ですが、信頼できる情報と、代表のチェックも入っているので信憑性はお約束します!

インターンシップって何?

まず、言葉の定義から。

インターンシップとは、

学生が一定期間企業などの中で研修生として働き

自分の将来に関連のある就業体験を行う制度です。

簡単に言うと、学生が企業で働く、ということですね。

日本では労働ではなく就業体験や社会勉強と位置づけられることが多く、お給料はもらえないことが多いです。

では、なぜインターンシップをするのでしょうか?

インターンシップをする5つのメリット

  • 1.職業適性が判断できる
  • 2.学業と実務の体験を同時にすることで学業に意欲がわく
  • 3.自主性が身につく
  • 4.社会人であれば指摘してもらえないことをインターンでは指摘してもらえる
  • 5.同じ志を持った仲間が見つかる

これだけでは分かりづらいと思うので、
これを分かりやすく、詳しくみていきましょう。

1.職業適正が判断できる

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みなさんはアルバイトをしたことはありますか?
アルバイトをしていて、「あ、これは自分に向いてないな」と思ったことはありませんか?

アルバイトなら大学生の間、長く続けても4年間くらいです。
それに、すぐにやめて新しいバイト先を探すことができますよね。

でも就職の場合、終身雇用と考えると、その10倍の40年くらいその仕事をすることになります。
終身雇用の時代が終わったと言われていますが、「合わなかった」という理由でポンポン転職できる人は少ないですよね・・・

「合わないな」「別の仕事がしたかったな」と思いながらも、生活のために仕事をする、というのは苦痛だと思います。

だからこそ、自分の将来の何十年間のために、自分に合った仕事を選ぶ必要があるのです。

実際憧れの業界、仕事でも、自分が思っているようなことをやっているとは限りません。
映画やドラマには映らない仕事もあるのが現実です。

そのようなギャップをなくし、本当にしたい仕事をできるようになるために、学生のうちに将来の就職先を見極めることができるのがインターンシップです。

2.学業と実務の体験を同時にすることで学業に意欲がわく

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大学の授業を受けていて、
「この勉強して意味あるのかな」と思うことないですか?

インターンシップをしていると、大学で学んだことが実際社会に出てからどのように役立てられているのか実感することができます。

そのため、授業も面白く感じることができるし、実践的な知識として身に付けることができます。

せっかく勉強するのなら意味のある知識として定着させたほうがいいと思いませんか?

3.自主性が身に付く

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専門的な知識、実務に携わることで、実際社会に出たときに自分から動けるような人になります。

また、自主的に勉強したりすることも増え、社会に出ても通用する知識やマナーを身に着けることができます。

4.社会人であれば指摘してもらえないことをインターンでは指摘してもらえる

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3に関連するのですが、特にマナーについて。
これはインターン経験のある社会人の先輩から聞いた話なのですが、実際社会に出たら社会人の振る舞いができていない人はたくさんいるけど、度を超えた行動でもしない限り誰もそのできていない人達を注意したりしないそうです。

つまり、細部への気遣いが仕事につながるビジネスの世界で、最も重要なことに気づくことができないことで損をし続けるということ。
自分の行動の何が問題なのかに気づけない人がたくさんいるみたいです。

その先輩自身はインターンの時にズバズバ指摘してもらえたことで、周りの新卒社員さんよりもスタートラインが全然違って良いスタートダッシュを切れたことがインターンをして良かったことだと話されていました。

5.同じ志を持った仲間が見つかる

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大学やサークル、バイト先、地元などたくさんの友達がいますよね。
みんな将来の夢や志はバラバラだと思います。
ですが、インターンシップ先の仲間は、同じ志を持っていることが多いです。
同じインターン生だけでなく、会社の人たちとも仲良くなれるのも自分の世界が広がります。

おわりに

以上が一般的にインターンシップのメリットだと言われています。

私は一つ目の職業適性が分かるのがすごくいいな、と感じています。
実際にどんな仕事をしているのか見ないと、本当にあった就職先を選べないし、せっかく就職したところが合わなかったとなったらショックですもんね。

どんな職業適性診断より、実際インターンシップをすることが一番適性が分かると思います。

また、4つ目のメリットのように指摘していただく中で、今のまま大学生活を送っていたら社会に出たら通用しない、ということを痛感しています。
社会で通用するために、またそこでいい成績を出すために今からできることはたくさんあるのだと気づきました。

また、新しい出会いがたくさんあるのも魅力的ですね。

尊敬するステキな先輩方とお仕事できるのは楽しいですし、またプライベートでも楽しむことができて本当に充実しています!

次回予告

インターンについての疑問
「アルバイトとどう違うの?」「就職に有利になるの?」
といったことを見ていきます。

他に聞きたいことや知りたいことなどありましたらお気軽に質問してください(*^_^*)

※参考にしたもの
インターンシップの推進に当たっての基本的考え方 – 文部省・通商産業省・労働省

10ヶ月後、この考えがどのように変わったのか見てみる!!


この記事を書いた人

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海地 円香