2015.7.23

今の現状に満足しないことが成長の鍵

HRチーム統括責任者 インターン

平野 敬


みなさんこんばんは!関西大学3回生の平野です!!

 

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7月も終盤に差し掛かり今学期ももう少しで終わりですね!
早いです!もう残り半年で一年が終わってしまいます。
今週ぐらいからテスト期間に入り、レポート提出や毎日テスト勉強に追われていて、

もう体が一つでは足りない状態ではないでしょうか?

今回のブログのテーマは逆境です!

 

  • テストで失敗したり
  • 恋愛がうまくいかなかったり
  • やりたいことが見つからなくて迷走していたり……

失敗や挫折などの逆境に遭遇すると、すぐ精神的に弱ってしまいませんか?

逆境に立たされるたびに「強くなりたい」と思うものの、いざまた同じような状況になると、

精神的に不安定になってしまう……。
そんな人たちのために今回は、逆境に強くなる方法をブログに書いていきたいと思います。

良いことがあっても“満足しない”こと

逆境に強くなるためには、まずは“いいことがあっても”喜ばない”ことです。

いいこととは“願いが叶ったり、仕事で成功したり、褒められたり”といった、

物事が都合良く、良い方向に向かっている時のことです。

僕も喜んでしまうことがあるんですけど、その現状で満足してしまうと成長がストップしてしまいます。

いいことがあれば悪いこともセットになってついてきます。

基本は、常にポジティブなのであまり落ち込むこともないのですが、

期待が大きいほど失敗した時や、うまくいかなかった時のショックは大きいです。

つまり、

 

「良いことがあっても満足せず、悪いことがあっても落ち込むな。平常心でいよう」

 

という意味です。

思いっきり喜びたい気持ちもわかるのですが、喜びが大きいときほど、落ち込みも激しくなりますよね!

喜ぶことには弊害がある

たとえば今月は、仕事で成績がトップになったとします。

普段より強気になり、後輩に上から目線でアドバイスする、それとなく友人に自慢、
少なからず自分の実力に過信が生まれてしまいます。

しかし、翌月に成績がグンと下がると、一気に落ち込みがち。
自分がダメな人間のように感じ、肩身が狭く感じてしまうなんてこともありますよね。

このように、実は喜びの感情には様々な弊害があります。喜ぶと、つい人は調子に乗ってしまいます。
自慢したい欲が湧きあがり凄まじい承認欲求が高まります、自分が気付かぬ部分でも高慢な言動をしがちに。自分の力を過信してしまうので、周囲への感謝や尊敬の気持ちも忘れてしまいます。

また、1つの結果を得たことに満足してしまい、地道な努力も怠るようになりがちなのです。
他に苦しんでいる人や、弱い立場の人がいても、彼らの気持ちに鈍感になることもあるでしょう。

よく

“辛いことがあると人間は優しくなれる”

といいますが、その逆で、

“嬉しいことがあると人間は鈍感になってしまう”

 

になるものです。

 

喜び過ぎは自分を追い込む

もちろん良いことがあった時に湧きあがる“嬉しい”という感情は、自然なものやから、抑える必要はないと思います。
ただ、そこまでで留めることが肝心です!

喜べば喜ぶほど、逆境になった時の落ち込みが激しくなる。
喜び過ぎは、知らないうちに自分を追い込んでいるのです。

順境と逆境における感情のギャップが少なければ、逆境時も落ち込みすぎず、
前を向いて立ち上がろうと、すぐ冷静に戻れます。

以上、“逆境に強くなるための方法”を今回書いていきましたが、
ただ「強くなりたい」と思うだけでは、強くなれません。
コツは

“今の現状に満足しないこと”

そして、逆境も「成長のチャンス、問題点の発見、他人に優しくなれる」と

見方を変えて向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

以上です!

 

 

今回もブログ最後まで読んでいただいてありがとうございます!


この記事を書いた人

HRチーム統括責任者インターン

平野 敬