みなさんこんばんは!関西大学3回生の平野です!!
7月も終盤に差し掛かり今学期ももう少しで終わりですね!
早いです!もう残り半年で一年が終わってしまいます。
今週ぐらいからテスト期間に入り、レポート提出や毎日テスト勉強に追われていて、
もう体が一つでは足りない状態ではないでしょうか?
今回のブログのテーマは逆境です!
- テストで失敗したり
- 恋愛がうまくいかなかったり
- やりたいことが見つからなくて迷走していたり……
失敗や挫折などの逆境に遭遇すると、すぐ精神的に弱ってしまいませんか?
逆境に立たされるたびに「強くなりたい」と思うものの、いざまた同じような状況になると、
精神的に不安定になってしまう……。
そんな人たちのために今回は、逆境に強くなる方法をブログに書いていきたいと思います。
良いことがあっても“満足しない”こと
逆境に強くなるためには、まずは“いいことがあっても”喜ばない”ことです。
いいこととは“願いが叶ったり、仕事で成功したり、褒められたり”といった、
物事が都合良く、良い方向に向かっている時のことです。
僕も喜んでしまうことがあるんですけど、その現状で満足してしまうと成長がストップしてしまいます。
いいことがあれば悪いこともセットになってついてきます。
基本は、常にポジティブなのであまり落ち込むこともないのですが、
期待が大きいほど失敗した時や、うまくいかなかった時のショックは大きいです。
つまり、
「良いことがあっても満足せず、悪いことがあっても落ち込むな。平常心でいよう」
という意味です。
思いっきり喜びたい気持ちもわかるのですが、喜びが大きいときほど、落ち込みも激しくなりますよね!
喜ぶことには弊害がある
たとえば今月は、仕事で成績がトップになったとします。
普段より強気になり、後輩に上から目線でアドバイスする、それとなく友人に自慢、
少なからず自分の実力に過信が生まれてしまいます。
しかし、翌月に成績がグンと下がると、一気に落ち込みがち。
自分がダメな人間のように感じ、肩身が狭く感じてしまうなんてこともありますよね。
このように、実は喜びの感情には様々な弊害があります。喜ぶと、つい人は調子に乗ってしまいます。
自慢したい欲が湧きあがり凄まじい承認欲求が高まります、自分が気付かぬ部分でも高慢な言動をしがちに。自分の力を過信してしまうので、周囲への感謝や尊敬の気持ちも忘れてしまいます。
また、1つの結果を得たことに満足してしまい、地道な努力も怠るようになりがちなのです。
他に苦しんでいる人や、弱い立場の人がいても、彼らの気持ちに鈍感になることもあるでしょう。
よく
“辛いことがあると人間は優しくなれる”
といいますが、その逆で、
“嬉しいことがあると人間は鈍感になってしまう”
になるものです。
喜び過ぎは自分を追い込む
もちろん良いことがあった時に湧きあがる“嬉しい”という感情は、自然なものやから、抑える必要はないと思います。
ただ、そこまでで留めることが肝心です!
喜べば喜ぶほど、逆境になった時の落ち込みが激しくなる。
喜び過ぎは、知らないうちに自分を追い込んでいるのです。
順境と逆境における感情のギャップが少なければ、逆境時も落ち込みすぎず、
前を向いて立ち上がろうと、すぐ冷静に戻れます。
以上、“逆境に強くなるための方法”を今回書いていきましたが、
ただ「強くなりたい」と思うだけでは、強くなれません。
コツは
“今の現状に満足しないこと”
そして、逆境も「成長のチャンス、問題点の発見、他人に優しくなれる」と
見方を変えて向き合ってみてはいかがでしょうか。
以上です!
今回もブログ最後まで読んでいただいてありがとうございます!