あなたは何人間?
この世は陰と陽で作られている。
人間の精神状態もこれまた陰陽でつくられています。
この陰と陽を自在に操る事が出来れば、限りなく成功者となれると僕自身は感じていましたが、
実は人間そんな器用でなく、外なる自分と内なる自分は基本的にある程度決まっていると思います。
基本的精神状態は、以下の4つの人間があると考えています。
外なる自分は陽 内なる自分は陰 陽陰人間
外なる自分は陰 内なる自分は陽 陰陽人間
外なる自分は陽 内なる自分は陽 陽陽人間
外なる自分は陰 内なる自分は陰 陰陰人間
ここから本題でして、この上記のタイプの人間から
僕がここ最近感じた事は、外なる自分が陰人間と陽人間をライバル的立ち位置orチームにすると双方が爆速的に強くなれるかもしれないと感じました。
なのでその事について説明します。
外なる自分が陰人間とは?
どんな物事や人物に対しても課題やマイナス要素を見つける事ができ、自身を正当化している人間です。
※特徴
・初見あまり付き合いたくない人間
・人の批判や分析が大好き
・深く付き合うと面白い
・図太い
外なる自分が陽人間とは?
どんな物事や人物に対してもメリットとプラス要素を見つける事ができ、そんな自分でいないといけないと思っている人間です
※特徴
・初見付き合いたい人間
・とにかく目立つ
・好きな事以外しない。
・凹みやすい
外なる自分が陰人間×陽人間のチームは成果を上げやすい。
なんで成果が上がるのか?
陰は、マイナス要素の取り出しが得意ですが、
現実的な部分や課題への直視させる事ができます。
そして
陽は、プラス要素の取り出しが可能と共に
未来や新たなチャレンジ、現状維持をしない空気と空間を作れる。
この陰陽が揃えば、全ての事柄における現実と未来への疑いと希望の行き来が繰り返されるという事できます。
国民的アニメ会社もその関係かもしれない
これを僕が思ったそもそものキッカケは、ジブリのプロデューサー鈴木敏夫がパーソナリティを務める
「ジブリ汗まみれ」というラジオを聞いていた事と一冊、彼の著者を読んだ事にあります。
その中で素晴らしい考え方もありましたが、
基本的に鈴木敏夫は、ずっと宮崎駿と高畑勲の人間的分析と面白おかしく否定的発言ばっか言ってるんですね。笑
この人は外が陰の人間!!そう考えると宮崎駿や高畑勲は外が陽の人間なのかもしれません。
陽の人間”宮崎駿”クリエイター=創造者
陰の人間”鈴木敏夫”元ライター=評論家で分析家
この陰陽の極限没頭状態がジブリなのかもしれません。
実際にナウシカやもののけ姫など、ジブリのアニメの中身は陰陽要素が濃い。
成果と結果が出る場所に、この関係は存在する
こういった関係は、実は珍しくなくて
意外とに近くの現場に転がっていたりします。
その現場では成果と結果が必ず出ています。
わかりやすい例を上げると以下の社内の二人
左:森高さん 右:岩崎(僕)
実は、弊社の営業チームもそうだと言えます。
僕が陰で森高さんが陽です。
僕らは昨年4月から同時に入社して
同じ高校出身で文武両道な森高さんと文武両全滅の僕の凸凹コンビでチームとして
営業の現場でお互い切磋琢磨しています。
このような謎の共通項と不共通項の偶然から
陰陽の関係が起こり僕らは意識して数字を上げる事が出来ました。
実は今、この現象がインターン生の間にも自然に巻き起こっています。
それが以下の二人
左:平野 右:小野
小野は全ての人の発言を否定してきて、平野は全ての発言を肯定してきます。
つまり、小野が陰人間で平野が陽人間です。
この二人は、ほぼ同時期に弊社インターンに参加しはじめて、
二人とも今月にその営業力を開花させ、インターンで過去最高のクオリティで数字を叩き出しています。
陰とか陽とか書いていますが、小野と平野の構図が自分達と似ているな!と伝えたいだけでした。
陰とか陽のここで一旦話終わりです。
そんな二人に思う事
この二人を見ていると燃えてきます!!!
生き方も考え方も全く違うタイプの人間!
こんな野郎に負けてたら話ならん!!こんだけ今まで積み上げてきた俺だからこんなんに負ける訳がない!!
働く理由なんて必要ない!!目の前のこの相手を徹底的倒す!!
俺の目の前に立つんじゃねぇ!!!
的な事を根底で思っていると思う。
そんな没頭できて脳みそが興奮するのは勝負している相手がいるからです。
だから、お互いに相手が困ってたら調子が良い方から助けてあげて下さい。
また、凹んでいる時こそ、変に深く考えずに感情的にその場を愉しめば良いと思います。
未来はコントロールできないので、期待せず。
結局、目の前の事をコツコツやっていくしかない訳です!
そのコツコツが想像できない未来を引き起こすので信じて来月もやっていこう!!
完結