2015.7.31

原理原則という型を深く知ればすべてが螺旋状であることに気づく

代表取締役社長 インターン

福本 真士


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宇宙も人も同じ原理原則で動いてる

宇宙に存在してるすべてのものはスピンしてる。

地面の上に立っていても地球が回っていることを理解できない。でも地球は何かの力で自転しているし太陽の周りを公転している。さらに銀河系自体もスピンしながら大宇宙の中を移動している

この次元では絶対に認識できないメタエネルギーが働いている。だからスピンする。

ミクロでみれば人間のカラダの中でも心臓が血液をスピンさせているし、遺伝子の形もスピンしている。

当然、物理世界の話だけではなく精神世界もそうなっている。ネガティブになったりポジティブになったり。良いことが起こったり悪いことが起こったり。

スピン!スピン!スピン!

ただスピンって書いたけどこの世界は3Dで出来ているので、スピンを立体的に見れば実際はヘリックスになる。

螺旋ですね。

地球も太陽の周りをフラットにぐるぐる回っているだけじゃない。

The helical model – our solar system is a vortex

太陽自体がさらに大きなメタエネルギーによって動かされているので、時間の経過を伴って観察すれば螺旋状に前進していることになる。人間も動いてるから定点観測すれば螺旋に見える。

だから世界のあらゆるものは螺旋の中で生かされている。螺旋を駆け上がれば上がるほど今まで見えなかった景色が見えてくる

これが原理原則であり一生不変のパターン

それを知ったら一喜一憂する意味はどこにある?表か裏か陰か陽か、どちらか一方だけを突き詰めることにどれだけの意味があるのか?

何もしなくても時間は進む。今起こってることが一生変わらないなんてことはありえない。螺旋なんだから。

螺旋には極地があるから今起きてることを現象だけで捉えれば、次はどう変化していくのかがハッキリと見えてくる。ポジティブはネガティブに、ネガティブはポジティブに。

ハリケーンをイメージしてみるとわかりやすい。ハリケーンの強い風に突っ込んだら方向感覚がなくなって、ぐるぐるやられるだけ。

でもハリケーンの目の中に入れば空っぽ。自分の前後左右とハリケーンの風の壁との距離を理解していれば、ハリケーンがどっちに進もうとしているのかがわかる。風に巻き込まれに行く必要はない。

真ん中にいればいい

現実のハリケーンでそんなことは不可能だけど、これがビジネスならどうでしょう。すべては螺旋。ビジネスも同じ。例えば、ハリケーンみたいにイケイケな時流にのった業界。

儲かるかもしれないけど、同じようにこの風に巻き込まれにいくべきなのか?

方向感覚がわからなくなって、自力では抜け出せなくなって、いつか風が止んだ時には何も残っていない。それでも風に巻き込まれにいくべきなのか?

重要なことは時流に乗ることではなく時中を見極めること。本質は何なのか。ハリケーンの強さを構成しているもの、そしてハリケーンが向かう先。風に巻き込まれないように本質だけを見極める。

やめるべきことは原理原則を無視して1に囚われることをやめる。1に囚われた時点で、1を求める自分と1が手に入らない葛藤をしている自分が生まれ、全部で2になってしまう。

2はダメだ。行動を足踏みで止めてしまうのはいつも2だ。

ずっと0でいるためにはどうしたらいいのか?

0でいながら最短ルートで前進するためにはどうしたらいいのか?表裏、陰陽を分離せず現象を理解するにはどうしたらいいのか?

その答えは型にある。

すべては型であり、パターンであり、原理原則である

まずは人から型を学び、型を実践し、動く中で型が崩れたら意識していつもの型に戻す。その型はどんな型で何に使えて、さらに誰から学んだ型なのか。はじめから崩れている型を学んだら終わり。

調べを進めれば進めるほど各種哲学や各種宗教、各種音楽や各種コミュニティなどベースになっているのも全部螺旋構造だった。

型を理解してがむしゃらに行動する。それが螺旋の真ん中に立ち、人生がより良い方向に向かう唯一の方法なのかもしれない。


この記事を書いた人

代表取締役社長インターン

福本 真士