2015.8.27

インターンシップを経験して感じたこと。

HRチーム統括責任者 インターン

平野 敬


みなさんこんばんは!

未来電子テクノロジーでインターンをしている平野です。

みなさんそろそろ夏休みが半分終わって、夏休みの折り返し地点ですが

みなさんのなかには、この夏サマーインターンに行ってきたよー!

であったり、

就活などセミナーなど色々参加してきたよー!

って人も多いと思います。

そういう人を見ているとすごく危機感に陥ります。。って人もいるのでは?

そもそも、みなさんの中には「インターンってそもそもどんなことをするの? アルバイトとどう違うの?」と、

インターンという言葉は知っているけど、実はその内容はよくわかっていないという方も多いのではないでしょうか?

最近はインターンをしている学生も増えてきており、知らないと周囲から取り残されてしまうようで、
なんだか不安になりますよね。

また、あまり知られていないことですが、インターンには給料が上がるインターンや

就活が有利になるインターンもあるんです。

「就活なんて、まだ先のことだし」と思っている方は、まずはこのブログを読んでください!

インターンシップとは

インターン”という言葉は、アメリカでは100年以上前からある、就職や転職のミスマッチをなくすための制度のことです。日本では、学生が一定期間企業などで実務を体験することをインターンシップと呼んでいます。特に今年は、就活時期の変更に伴ってインターンをする学生が増えているそうです。

目的がお金ではなく、自身の成長やスキルアップであること

塾講師のアルバイト、家庭教師のアルバイト、コンビニアルバイト、飲食店アルバイトなどが、

大学生がもっともよくやることになるアルバイトではないでしょうか?

アルバイトによる「労働」の対価が基本的には「お金」であるのに対し、インターンの場合は「労働」による「成長やスキルアップ」を目的とする場合が多いように思います。

アルバイトの労働は、レジや接客などの限られた仕事をマニュアル通りにこなすことがほとんどです。

それに対しインターンは、与えられた仕事に対して、効率の良い方法やベストの解決策を、自分で考えて動いていく必要があります。
また、自分で考えて動くことで、スキルが身に付き、仕事の範囲が広がり、やがて責任の重い仕事も担当できるようになります。

ただ大学生という若く、物覚えがいいその時期を単なる時給をもらうためだけに使うのは少しもったいないような気がします。

市場が拡大するIT業界・情報産業において、今後より需要が高まる、作るスキルを身につける経験を出来るという点でインターンシップは非常に大きな価値があるのではないでしょうか?

さらに、いま現状で周りの大学生と差をつけられるのはいましかないと思います。

未来電子でインターンをしていて学んだこと

僕がこの半年間のインターンを経過して、感じたことは、

『「働く姿勢」ってこういうことなのか』

『「忍耐力」や「考える力」をフルに使い、「仕事をする」とはどういう事なのか』

これらの部分が感じた事として大きいです。
本当に良い経験をすることができていると思います。

実際に社員と一緒になって実務を経験することで、今まで感じれなかった仕事への向き合い方。結果が出ない時は自分で考えて改善する能力。マニュアルがない中で自分でどれだけ考えて行動に移すことができるか。

これだけではないですが、このスキルは実際に「仕事」を経験しないと身につけれないものだと思います。

最後に

「インターンやりたい」ということで決めるよりも、「自分が何を長期インターンで学びたいか」

これをできるだけ自分の中で具体的に落とし込み、「目的をもって」インターンに参加すべきだと思います。

インターンを続けるにあたって絶対壁にぶつかります。

その際に「目的を持っている」ことでそこで踏ん張ることができ、自分が成長するための材料となります。

そして、決める前に実際に経験していた人に話を聞きに行くべきだと思います。
やっぱりリスクはあるし、そのリスクを取って自分の糧にしたいのであれば、やはり「何を学びたいか」「何を見つけたいのか」をしっかりと考え、明確にしたうえで、インターンに参加するべきだと思います。

ただ、リスクを恐れていては何も始まらないと、伝えておきます。

以上です!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!


この記事を書いた人

HRチーム統括責任者インターン

平野 敬