2015.8.31

さくっとMacにXAMPPを入れてみる。

デザイナー インターン

赤崎 大樹


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こんにちは!

デザイナーの赤崎です!

実は先週愛用のMac Book Proを水没させてしまいました…

水没なので簡単には直りません…

今は修理にだしており、直るのただ待つしか無い状況…

みなさん水にはお気をつけ下さい…
てなわけで今は代わりのMacを使っているのですが、アプリとか全然入ってない!

ので仕事で使う環境を整えているのですが、そこで「XAMPP」を入れました。

 

XAMPPとは

名前は
X – Windows、Linux、Mac OS X、Solarisのクロスプラットフォーム
A – Apache
M – MySQL
P – PHP
P – Perl
なので「XAMPP」らしいです。

これらを1つにパッケージングしたフリーウェアです。
wordpressなども使えるので便利!

なのでこれをささっと入れてみたいと思います。

 

インストール

まずは公式サイトからダウンロード。

https://www.apachefriends.org/download.html

 

スクリーンショット 2015-08-31 10.43.20

 

環境はMac osを想定して書いていきます。
ダウンロードできたらアプリを開いてインストールします。

スクリーンショット 2015-08-31 10.53.03

 

できたら「Manage Servers」からApacheサーバーを起動させます。

スクリーンショット 2015-08-31 11.00.54

 

起動できたら「http://localhost/dashboard/」にブラウザからアクセス。

スクリーンショット 2015-08-31 11.13.26

 

このようなWelcomeページが表示されれば成功です

 

PHPの設定

インストールができたら設定していきます。
以下のパスにあるファイルを変更します。
/Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/php.ini

テキストエディタで変更できます。

 

文字エンコードの設定

エンコーディングをUTF-8に設定します。
以下の画像のように「default_charset = UTF-8」を追加します。

スクリーンショット 2015-08-31 11.24.14

内部文字のエンコーディングも同じようにUTF-8にします。

スクリーンショット 2015-08-31 11.30.10

 

タイムゾーンの設定

こちらも日本時間に設定するので以下画像のように「date.timezone = Asia/Tokyo」を追加します。

スクリーンショット 2015-08-31 11.24.56

 

こちらができたら「http://localhost/dashboard/」から上のメニューにある「PHPinfo」にアクセスすると設定などが確認できます。

スクリーンショット 2015-08-31 11.33.15

 

PHPを実行してみる

では実際にPHPを実行します。

「XAMPP」では
/Applications/XAMPP/xamppfiles/htdocs
の中でファイルを実行します。

 

なので今回は「test.php」というファイルを作ってみます。
そのファイルに

</pre>
<?php
echo "Hello world!";
?>
<pre>

と書いてみます。

 

書けたら「http://localhost/test.php」にアクセスしてみましょう。

スクリーンショット 2015-08-31 12.08.20

 

Hello world!と表示されていれば成功です。

結構さくっとできました。
以上「XAMPPで作る開発環境」でした。

他にも有名な「Vagrant」などもあるので時間があればそちらも構築しようと思います。

では!

 

参考サイト

http://unsolublesugar.com/20130419/050518/

 

 


この記事を書いた人

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赤崎 大樹