2015.9.5

【過去】で生きるヒトと【未来】で生きるヒトとの思考格差=【現在】を埋める必要性について

SENIOR SALES MANAGER インターン

岩崎 隆男


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会社は持ち場の場所が違えば、考え方も当然違うと僕は思っています。

 

現場サイドの人間は目の前の事を考え、【現在】に焦点をあてている。

経営や新サービスを構築する人間はを先を見据え、【未来】に焦点をあてた思考をしていると思っていました。

 

ただ、ここ最近考え方として変わったのが【現在】は未来の人間にも存在する。

なので、実は現場サイドの人間は今じゃなくて【過去】のモノゴトから良くも悪くも縛られて日々の業務をこなしていると思います。

 

そこで過去と未来で生きている人間に会社は分類できると考えました。

そこで認識しないといけないのが、未来の人間と過去の人間の思考的格差があるという事。

その差が【現在】なのかもしれません。

 

これはマネジメントにおいて無視できない問題になりうる可能性があるとここ最近強く思いました。

理由はお互いの現在の話をしてもピンと来ないため。「共感性」にかけるのだ。

 

本来チームで仕事をしているので、

+極と-極で繋がっているはずなのにその間に【現在】が挟まって送受信ができない状況。

 

そうすると、どうなるのか?

双方の視点からしか見えてない景色での衝突と葛藤がはじまると思います。

 

であればどうすべきか?

というと、実はシンプルで全てを理想と現実の塔に置き換える事だと個人的に納得しています。

 

それって何?

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この図です。※この図が最近かなり好きです。

 

これが【過去版の理想と現実】と【未来の版の理想と現実】の

双方のサイドにあってこれを双方分埋めないといけないという事だけです。

 

これを埋めるとなると時間かかりすぎますし、理解できないのが本音です。

なので、投げる訳ではないですが埋める必要はないかな!という個人的な結論です。

 

ただ、僕個人の考えとして何を抑えておくべきかというと2点あります。

偽らないありのままの自分を知る事ビジョンの共有です。

 

それをすぐに未来サイドも過去サイドも忘れてしまうので

しつこく掲げる事で思考格差は埋めれないにせよ、+極と-極で繋がっていると実感できるはずだと思います。

 

 

おしまい。

 


この記事を書いた人

SENIOR SALES MANAGERインターン

岩崎 隆男