20代後半より人の考え方は、固まりはじめる。
僕たちの考え方は、20代の後半を境に凝り固まっている気がしていると思います。
これは、歳を追う毎に年々柔らかさを失っている僕にそれを感じています。
偏見が強く自分の思考を縛る。
ただこれも、多角的な視点でモノ事をみる事ができれば、
全てのコトをネガティブなモノはポジティブに!またその逆にも変換できるかと思います。
本日は、そんな事について書きます。
なぜ、固くなるのか?
この単純な答えは、偏見になってしまうのですが、
僕としては、賢くなったと言えます。
Aの次はBというモノ事の法則、AはBだからCという偏見など、
今までの蓄積された経験と自分なりの統計から出来上がったモノだと言えます。
しかし、こんなモノはあなた個人にしか当てはまらないので、すぐに捨てるべきなんです。
特にインターネットの繋がる今の現代において
偏見は人によって分岐しまくっていると言えるので、テレビなどの常識については疑いをもって摂取しないといけない。
まず自分は、偏見で全てモノ事を見ているコトを認識するべきです。
その上で、僕が個人的に行うべきだと感じているのが次です。
固くなってしまう事は利口の証拠だから、バカになる事。
これが死ぬ程重要だと思います。
例えば、
今この僕の考えに「いや、もうええっておもんない」なんて考えているあなたは利口なんです。
その通り!
こんなモノ読んでも一切意味はありません。
人脈セミナーや◯◯の成功のセミナーなども同様であんなモノ聞いても一切意味なんてありません。
なぜなら、この世の中は成功の法則に乗っても失敗する人間の数の方が圧倒的に多いから
同じ事をしても100%成功なんてしません。
でもそんな事を言っていると変わらずの鎖国的な考えに陥るので
そうならない為に「意図的にバカになる事」を覚える必要があるかと思います。
意図的にバカになる必要が何故あるのか?
何故かというと、
人間は、行動を起こす際に、エネルギーが必要で「意味ない意味ない」と吐き捨てて考えていると自分に行動のエネルギーはたまりません。
そもそも「意味ない」という思考は過去の経験から何かと比べたか?そういった類の考え方で非常にネガティブで後ろ向きな考え方です。
そんな事をせず、意図的にバカになり、まだ見ても触ってもいない!存在しないはずの未来に思いを寄せて走り続ける方が効率よく稼働できると僕は思います。
なので、自分が学ぶ姿勢である限り
このような思考の元で様々なモノ事を取っていけば、良質な知識と経験を得れると僕は考えています。
これは、この角度による考え方!
これはその真逆といった感じです。
終わりに
多角的な視点でみているとはどんなコトか?
冒頭で伝えていた多角的に見るというのが、どんな事かというと、、
例えば、学校に友達がいなくて休み時間はいつも一人の学生
この人間を見て「可哀想」と多くの方は思われるかもしれない。
でも、見方を変えると人が周りにいないので、
「自分一人の時間を多く保有できる」という様にも捉えれる。
このような事実があることに気付き
そういう多角的にモノ事を見る事ができれば、新たな価値を見いだせるのではないでいしょうか?
そして、必ずメリットとデメリットは共存していて、
照らす方向を変えて見ていけば、どんなモノゴトも正しく認識できると思います。
おわり。