こんにちは。
インターン生の海地です!
はいかがでしたでしょうか?
文章の校正チェックの内容になっているので、ぜひ文章を書いた際にはチェックしてみてくださいね。
今回は、伝わる文章の書き方5つのコツ~発展編~をお届けします。
(本当は初級・中級・上級と分けたかったのですが、出だしで基本編としてしまったので発展編・応用編という分かりづらい感じになってしまいました(;O;)すみません。)
発展編では、たくさんある記事の中でより読んでもらえるようにするポイントを5つ紹介します。
今回は少しSNSに偏った内容になっていますが、紙媒体で書く時にも参考にできるのでぜひ最後まで読んでいってください(*^_^*)
伝える文章の書き方5つのコツ
- 1、アイキャッチ画像をつける。
- 2、タイトルに言いたいことをまとめる。
- 3、伝えたいことを一つに絞る。
- 4、主張、理由、結論で1つの段落。
- 5、 批判と中傷の違いを認識する。
では、詳しく見ていきましょう!
1、アイキャッチ画像をつける。
「アイキャッチ」とは「人目をひく」という意味。
だから、アイキャッチ画像とは、人目を引く画像、ということですね!
世の中に文章はたくさん溢れています。
そのたくさんある文章の中で、人々の目にとめてもらうには画像が効果的です。
画像があることで、文章だけよりも目にとまりやすくなります。
新聞を読むときでも、写真がある記事のほうがぱっと目に飛び込んできやすいですよね。
どれほどいい文章を書いていても、内容が優れていても、見てもらわないことにははじまらないです。
アイキャッチ画像も、画像なら何でもいいというわけではなくて、
文章に関連のあるもの
人がうつっているもの
が効果的だと言われています。
2、タイトルに言いたいことをまとめる。
文章を読むかどうか判断するには、タイトルがとても重要です。
みなさんも本屋さんで本を選ぶときは、
自分の興味のある言葉が入った本や
面白そうなタイトルの本を選びませんか?
それと一緒で、文章を書くときは必ずタイトルに言いたいことをまとめる、または注目をあつめることのできるようにしましょう。
そうすることで、中身を知りたいと思っている人が、文章を見つけやすくなります。
3、伝えたいことを一つに絞る。
みなさんはどんな時に文章を書きますか?
自分へのメモなら問題ありませんが、だれか相手がいる場合は、その相手に「伝えるため」に文章を書きませんか?
話しているときでも、会話の内容がポンポン飛び、脈絡がないと、聞いていてしんどいし、何が言いたいかわからないですよね。
文章でそれと同じことをすると、本当に意味が分からないです。
それを避けるために、言いたいことが何か考えてから文章を書きましょう。
いくつかある場合は、このブログのように小タイトルをつけてわけて書くか、何回かに分けて書くのをおススメします。
4、主張、理由、結論で1つの段落。
日本では文章を評価するときの明確な基準が一般的ではないですよね。
ですが、アメリカは明確な基準があります。
例えば、TOEFL iBTという留学のための英語力をはかる試験では、ライティング試験があります。
このライティングの評価基準は、もちろん内容も評価されるのですが、最低限のレベルとして、文章の構成をチェックされます。
そこでは、一つの段落に
「主張、理由、結論」が明確に書かれていることが評価基準となっています。
このように構成されていることで、論理的な文章になり、また内容を把握しやすいからです。
主張だけして、根拠がない文章は説得力がないですよね。
もう一度3つの要素が含まれているのか確認してみましょう。
5、批判と中傷の違いを認識する。
両者の最大の違いは、悪意の有無です。
批判は、厳しい意見ながらも、事実や根拠を元に客観的な目線から正当な論理で分析したもの。そのうえで、価値が低いなど指摘するところを指摘したもの。
中傷は、意図的に悪く言おうという感情が入っています。また、事実とは異なっていることや、根拠がないこともあります。
前向きの批評はいいですが、けして中傷になってしまわないように、相手のことを思ってそれを書くのかもう一度確認してみましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?
一気にすべてをやろうとするのではなく、少しずつ意識するようにするといい文章が書けるようになると思います。
文章の上達はポイントを押さえたうえで、後は練習あるのみ!!!
私もまだまだ修行中です!!
頑張っていきましょう!
次回予告
相手のリアクションを思いのままにする文章が書けるようになる!?
お楽しみに!