こんにちは。 未来電子インターン生の角谷です。
僕はインターンを初めて間もないので、まずは自分がインターンを始めた理由と、
日々心掛けている事を書いていきたいと思います。
僕がインターンを始めた理由は、今の自分よりも『成長』したかったからです。
まあ、ありきたりな理由かもしれませんが。。。
ただ、なぜ成長したいのか?って事なんですが
これからの世の中、誰にでも出来てしまう仕事はロボットに奪われてしまい
自分にしか出せない価値を出せる人のみが仕事を出来る。
そういった時代になっていくと思うんですね。
そんな事を考えていると、「今の自分では全然駄目だな」
って感じ、インターンに申し込んだのです。
では、実際成長していく為にはどうすれば良いのか?
それは、
危機感と、根拠なき自信を持っておく事だと考えています。
危機感とは自分の目標設定の度合から出るものだと思います。
自分の目標が低ければ、現状に満足し
それ程に危機感を感じる事は無いでしょう。
ただ、目標が高い人は
今の自分では到底届かない所を追いかける事になるので
常に危機感を感じ、常に走り続けるでしょう。
そんな目標設定に関しては
自分の思い込みから来ることもあると思います。
皆さん、ノミとの話しはご存知ですか?
ノミは通常2メートルも3メートルも高く飛ぶことができ
その脅威の跳躍力で私達動物の体につき、血を吸っているのです。
ただ、ある日そのノミを50㎝程の箱に入れてしまいます。
すると、ノミはその箱から出ようとして、思いっきりジャンプします。
ただ、50㎝の所で箱の天井に突き当たり
出る事が出来ません。
ノミはこれを何回も何回も繰り返します。
その後、ノミを入れた箱の天井だけ取り除き
普通にジャンプしたら箱から出れる様にしてあげます。
ただ、ノミはいつになってもその箱から出れる様にはなりません。
何故なら、ノミは自分が50㎝という高さまでしか飛ぶことは出来ない
と思い込んでしまっているからなのです。
こういう事って私達の日常生活でも当てはまると思います。
「自分はここまでしか出来ないんだ」とか
「これだけ出来たら十分だろう」とか
「大体こんな感じで良いだろう」・・・
この様に自分の限界を決めつけている事って
凄く多いと思うんですね。
ただ、そうやって自分の限界(目標)を決めてしまうと
その人は自分で決めた限界(目標)よりも、もっと下の所にしか到達できません。
なので、自分の限界という枠に縛られて目標を下げてしまわない様に
常に自分よりも高い水準で走り続けている人が多くいる環境に
身を置く事が必要だと思います。
実際にノミの話でも
一度は50㎝しか飛べなくなったノミも、他のノミをその箱に入れて
高く飛び跳ね、外に出ていく様子を見せると
「自分も高く飛べるんだ」と思い、再び高い跳躍が出来る様になったのです。
以上の事から、自分自信の目標は常に高く持ち
そこから生まれる危機感という物を大事にして行動を起こしていきたいと考えております。
危機感を感じる要素を抽出し、行動を重ねる事で
自分に自信が付き、
たとえ、やった事が無い事に直面したとしても
根拠なき自信を持って、最高のパフォーマンスをする事が出来るでしょう。
何故なら、根拠なき自信とは
自分が何かにコミットした分だけ付いてくるものだからです。
つまり、成長する為には
危機感と根拠なき自信の掛け算が重要なのです。
それでは、今日はこの辺にしておきます。
最後まで読んでいただき有難うございました。
角谷。