2015.11.24

結果も大事だけど結果に至るプロセスも大事

立命館大学 インターン

川崎 修


こんばんは!
立命館大学の川崎です。

 

就活も始まり、もう面接に入っている人や面接の対策をしている人など増えてきていると思います。

 

僕自身も就活を始め、企業の人事の方と面談していただくことが増えました。

そこで感じたことについて書いていきます。

 

みなさん、「1000人規模のイベントを開きました。」や「世界一周して来ました。」など結果についてメインに話していませんか?

 

僕はそうでした。
すごいやつ感を出したがります。笑

ついつい「こういうことしたんです!すごいでしょ!」と自慢話のようになりがちです。

 

でも、面接する側からすればそんなものどうでもいいんです。

 

もちろん、結果を出すことに悪いことはありませんが、それよりもどのような人なのかという人間性を知りたいと思っています。

 

なので結果よりも、その結果に至るまでにどのような壁があって、どうやって乗り越えたのかというプロセスを聞かれます。

 

というのも、結果は再現性が低いからだと思います。
会社に入って、その結果と同じ取り組みをすることはおそらく少ないです。

 

例えば、「サッカーの大会で優勝しました。」と言って、会社に入ってからサッカーの大会に出ることはないと思います。あったとしても社会人のチームに所属しているか、プロの人だけだと思います。

 

したがって、再現性が高いプロセスの方が重要です。

 

例えば、挫折を乗り越えた経験があってどのように乗り越えたのかを伝えると、仕事で壁にぶち当たってもこの人は、学生時代に経験した挫折のように乗り越えるんじゃないか、挫折しても乗り越えられる精神力がある人だ、となるはずです。

 

このように、何か取り組んだことに対して、どういうことがあったのか、どのように取り組んでいたのかなど思い返してみてください。

 

そんなたいしたことを学生時代にしていない、面接で話すことない、どうしようと思っている人でも必ず話せることがあるはずです。

 

結果をアピールするだけでなく、自分はこんな人間だということもしっかりアピールしましょう!

 

以上です!

すごく当たり前のことになりました。笑

 

ありがとうございました!


この記事を書いた人

立命館大学インターン

川崎 修