2015.12.1

【山登り型と川下り型のキャリアとは】

立命館大学 インターン

川崎 修


こんばんは!
立命館大学の川崎修です。

 

みなさんの就活はいかがですか?

 

説明会など始まっていますね。

 

なので、将来のありたい姿や成し遂げたいことなど、みなさん考えを深めていると思います。

 

僕も今までの経験を振り返って、自分はどういう人間なのか、将来何を成し遂げたいのかなど、先輩に話を聞いてもらったり、人事の方に聞いてもらったりと試行錯誤しています。

 

そこで、キャリアというものの考え方として「なるほど!」と思ったことを紹介したいと思います。

 

それは、「山登り型」と「川下り型」という考え方です。

 

 

「山登り型」「川下り型」とは?

 

まず「山登り型」のキャリアとは、夢があってそれを達成するために何が必要なのかを逆算してキャリアを考えていく方法です。

 

これは、一番一般的なキャリアの考え方だと思います。

 

対して、「川下り型」のキャリアとは、夢や成し遂げたいことが明確にないけれど自分が一番パフォーマンスを発揮できるのはどこなのかを考え、目の前のことに愚直に取り組んで切り開いていく考え方です。

 

これは無理にやりたいことや夢の答えを出すのではなくて、「今の自分が一番活躍できる場」を探し続けて、キャリアを形成していく考え方だと感じています。

 

よくやりたいことや夢が明確になっていない人で、「夢を見つからない」「やりたいことがわからない」という人が多いと思いますが、その場しのぎで答えを出すのではなく、視点を変えて、「やりたいことが見つかりやすい環境は何だろう」や「一番自分が活躍できる場は何か」を考えていく方法がいいのではないかなと思います。

 

僕自身も、明確に夢や成し遂げたいことが定まっていません。

 

いろいろ案のようなものは浮かび上がるのですが、本当にそれがやりたいのかどうかと言われると強くYesが言えない状態です。

 

なので、自分の夢とは何か、成し遂げたいことは何かを考えると同時に、自分が一番パフォーマンスを発揮できる環境はどこなのか、どのようにして切り開いていけるのかを考えています。

 

人事の方から聞いた話によると、やりたいことが定まっていない社会人の方は結構多いそうです。

 

ただ、当たり前ですが働いている理由が明確で思いも強い方だそうです。

 

焦らずにじっくり考えを深めていきたいですね。

 

答えが出たらあとは、その答えを自分で正解に導くだけなので突っ走れる自信はあります!

 

がんばっていきましょう!!

 

個人的な内容でした。

 

以上です。

ありがとうございました!!


この記事を書いた人

立命館大学インターン

川崎 修