2014.7.29

受験から学ぶ、仕事の心得

PRチーム インターン

森高 大貴



こんばんは!森高です。

 

写真暑苦しいですね笑
テニスをしていることもあってか、
よく松岡修造みたいって言われます笑

 

今日は、前回のエントリー「人生がうまくいかないたった一つの理由」で書いた、半年で偏差値を60まであげて関西学院大学に合格した方法について書いていきます。

現実に絶望…

時は2008年7月
5月にテニスを引退し、受験を決意した後の最初の模試の結果をみて

 

「これじゃーどこにも行けないね。スポーツ推薦もらって大学行った方がいいよ。」

 

と先生に言われました。
それもそのはず国語、英語、社会の偏差値は38。
もちろん志望校はすべてE判定でした。

特に英語は壊滅的で、30前後でした。笑

そこで、僕は確信します。
生半可な気持ちでやっていたら、半年後絶対に笑えないということを…

絶望からの奮起

さすがに毎日10時間を二か月やって結果が一切出ていないということにはへこみましたが、ずっとへこんではいられない。
なぜ、あがらなかったのかを分析しました。

 

そうすると、

  • ・授業で小手先のテクニックだけ教わっている。(どういうときに使って、どういうニュアンスなのかを教わっていない。)
  • ・問題演習をするのが、授業の直後のためできた気になるが定着していない。
  • ・自分の好きな時間に好きな教科を勉強するため、効率が悪い。
  • ・圧倒的に他の人に後れを取っている。

 

ということに気づきました。
このことを解消するために、

  • ・600ページの教科書を自分なりに解釈して、自分用の教科書を作る。
  • ・勉強の前に20分の復習タイムを作り、1日前、3日前、1週間前の復習を行う。
  • ・一日の最初にタイムスケジュールを決める。
  • ・他の人が帰ってから1時間勉強する。

 

ということを行いました。
結果、偏差値が上がり始め結果的に合格することができました。

まとめ

僕がこの記事で伝えたいのは「受験の成功法を教えたい」ということではなくて、
この受験で培ったやり方というのが、仕事にもそのまま活きているということです。

 

  • ・基本を徹底的に体に叩き込む
  • ・学んだことを再度思い出す工夫を行う。
  • ・一日の最初にタイムスケジュールを決める。
  • ・他の人よりも少し頑張る。

 

このことは僕の仕事の基本となっています。
あの時はしんどい思いしたけれど、本当に受験してよかったと思っています。
苦労は買ってでもしろってことですね。

みなさんもよかったら、
上記の四点実践してみてください。


この記事を書いた人

PRチームインターン

森高 大貴