2020.11.30


はじめまして!

マーケティングチームに所属している大阪大学4回生の桧山寿々香です。

学びブログを書く機会をいただいたので、今月ADとして活動して学んだことをアウトプットしたいと思います。

 

 

私は今月、新しく導入された役職であるAD(アシスタントディレクター)として活動していました。

 

ADには特に決められた業務はありません。

各チームのディレクターさんと相談しながら、自分の裁量を決めていきます。

つまり、ADという役職を活かせるかどうかは自分次第ということですね!

 

ADの一番の醍醐味は、ディレクターさんと一緒にチームのことを考えられるということだと思っています。

マネージャーやディレクターは、一人でメンバーをマネジメントしなければいけません。

しかしADという立場では、ディレクターさんと相談しながらチームメンバーに対するアプローチを考えていけます。

自分が思いつかなかった施策や、私が提案した施策をより良くするためのアドバイスも頂けたので、とても勉強になりました。

 

自分がマネジメントの立場につく前に、ディレクターさんの知識や考え方を吸収できるのは本当に貴重な機会だと思います。

実際に昇格したあとも、より質の良いマネジメントができるのではないでしょうか。

 

ADの経験を通して学んだこと

 

ここからは、ADを通して感じたことについて書こうと思います。

 

まず、メンバーの方々の些細な発言や行動が、マネジメントをする立場の方のやりがいになっているのではないかと感じました。

例えば、発言に対してリアクションをしてくれたり、チャットで積極的に発言してくれたり、新しく導入した施策を活用してくれていたり、質問や報告をこまめにしてくれたり、などです。

 

すごく小さなことで、みなさん当たり前にしているかもしれません。

チャットワークのリアクションは1秒あれば押せると思います(笑)

でも私にとってはそんな小さな反応が嬉しくて、勇気づけられました。

メンバーの方には、普段当たり前にしていることがマネージャーさんやディレクターさんの力になっていることをぜひ覚えていただけたらと思います!

 

一方で、一番難しかったのは面談でした。

面談の目的の1つはメンバーの悩みを聞いて解決してあげることですが、「特に悩みはない」という方も多いですし、実際私も今までそう答えていました。

ただ、本当に悩みが全くないわけではなく、表れていないだけだと思います。

それを引き出すのがマネージャーやディレクターの仕事だと思うのですが、なかなか難しいですね。

 

今月はADとして2回目の個人面談をしましたが、これができた部分もあればできなかった部分もありました。

来月はマネージャーとして新人さんを支えていく立場になるので、今回の経験を反省点として、改善したいと思います。

 

まとめ

 

現在メンバーの方は、些細な言動も誰かの力になっていることを忘れず、これからも当たり前のことを大切にしてください。

そして、マネージャーやディレクター志望の方は、ぜひ前段階としてADを経験してみることをおすすめします。

今月の経験を活かして、私も来月からマネージャーとして本格的にマネジメントを頑張りたいと思います!


この記事を書いた人

大阪大学インターン

桧山寿々香