2020.11.30

飽き性な人間が筋トレを1年間継続させた方法

京都大学 インターン

美馬龍太郎


マーケティングチームに所属しています、京都大学工学部4回生の美馬龍太郎です。

未来電子で長期インターンを初めてから、2カ月が経ちました。

 

皆さんは、何か継続しているものはありますか。

僕は1年以上、毎日欠かさずにジムで筋トレを行っています。

新しいことにチャレンジしても、継続が苦手なため、3日坊主で終わってしまう方は多いのではないでしょうか。

今回は僕の体験談を元に、ものごとを継続させるコツを紹介します。

 

飽き性でも継続は可能です

 

実は僕はすごく飽き性で、ものごとを継続するのが苦手でした。

例えばプログラミングなんかは、続かなくて5回も挫折しました(笑)

 

そこで、本やネットで調べた「継続する方法」をいくつか実践してみました。

後で紹介するのですか、そのうちの3つのポイントが予想以上の効果を発揮し、気がつけば始めてから1年間が経っていました。

 

それまでは継続は才能だと思ってあきらめていたのですが、方法を知っていれば誰でもできることを実感しました。

コツコツ続けるのが苦手だと思っている方も、今回紹介するポイントを実践して継続してみてください。

 

筋トレを継続させたポイント

 

毎日行う習慣をつける

 

継続において1番大切なのは、習慣化だと思います。

「週に3回筋トレを行う」という目標だと、「今日は疲れたしやめておこう」といったように、やらない選択肢ができてしまいます。

そうなると徐々に自分を甘やかして、結局続かない可能性が高いです。

 

それなら、まずは短時間でも良いので、毎日続けて習慣づけましょう。

いつのまにか毎日やるのが当たり前になり、とりかかるハードルも低くなります。

このポイントはシンプルですが、継続への1番の近道だと思います。

 

目標を具体的に決める

 

目標は期間と数値を具体的に決める方が、モチベーションにつながりやすいです。

僕は例えば、「1ヶ月で筋肉量を2kg増やす」という目標を立ててトレーニングを行いました。

具体的に目標を立てると、フィードバックもしやすいので、良い結果が出やすくなります。

 

さらに、毎日行ったことや結果を記録できるとベストです。

ここで注意したいのは、行った「時間」ではなく「数」で記録することです。

「1時間筋トレした」だと、内容があいまいになるため、具体的なメニューや回数を書く方が継続につながります。

 

あえてハードルを低く設定する

 

ものごとは、やり始める時に1番エネルギーを使うと思います。

そのため、最初のハードルを低く設定することで、行動に移しやすくなります。

 

例えば、「最悪ストレッチだけでも良いから、ジム行くかー」と考えると、少し気持ちが楽になるでしょう。

実際にその心持でスタートすると、だんだんやる気が出てきて、結局しっかりトレーニングできます。

無理しすぎてすぐにやめてしまうよりも、低いハードルでコツコツ続ける方が大切だと思います。

 

継続して得られたこと

 

継続ができると自信につながります。

僕の場合は、筋トレで体格が変わったことはもちろんですが、継続できたという事実が自信になっていると思います。

皆さんも、何か1つのものごとを毎日継続してみてください。

 


この記事を書いた人

京都大学インターン

美馬龍太郎