マーケティングチームに所属しています、京都大学工学部4回生の美馬龍太郎です。
未来電子で長期インターンを初めてから、2カ月が経ちました。
皆さんは、何か継続しているものはありますか。
僕は1年以上、毎日欠かさずにジムで筋トレを行っています。
新しいことにチャレンジしても、継続が苦手なため、3日坊主で終わってしまう方は多いのではないでしょうか。
今回は僕の体験談を元に、ものごとを継続させるコツを紹介します。
飽き性でも継続は可能です
実は僕はすごく飽き性で、ものごとを継続するのが苦手でした。
例えばプログラミングなんかは、続かなくて5回も挫折しました(笑)
そこで、本やネットで調べた「継続する方法」をいくつか実践してみました。
後で紹介するのですか、そのうちの3つのポイントが予想以上の効果を発揮し、気がつけば始めてから1年間が経っていました。
それまでは継続は才能だと思ってあきらめていたのですが、方法を知っていれば誰でもできることを実感しました。
コツコツ続けるのが苦手だと思っている方も、今回紹介するポイントを実践して継続してみてください。
筋トレを継続させたポイント
毎日行う習慣をつける
継続において1番大切なのは、習慣化だと思います。
「週に3回筋トレを行う」という目標だと、「今日は疲れたしやめておこう」といったように、やらない選択肢ができてしまいます。
そうなると徐々に自分を甘やかして、結局続かない可能性が高いです。
それなら、まずは短時間でも良いので、毎日続けて習慣づけましょう。
いつのまにか毎日やるのが当たり前になり、とりかかるハードルも低くなります。
このポイントはシンプルですが、継続への1番の近道だと思います。
目標を具体的に決める
目標は期間と数値を具体的に決める方が、モチベーションにつながりやすいです。
僕は例えば、「1ヶ月で筋肉量を2kg増やす」という目標を立ててトレーニングを行いました。
具体的に目標を立てると、フィードバックもしやすいので、良い結果が出やすくなります。
さらに、毎日行ったことや結果を記録できるとベストです。
ここで注意したいのは、行った「時間」ではなく「数」で記録することです。
「1時間筋トレした」だと、内容があいまいになるため、具体的なメニューや回数を書く方が継続につながります。
あえてハードルを低く設定する
ものごとは、やり始める時に1番エネルギーを使うと思います。
そのため、最初のハードルを低く設定することで、行動に移しやすくなります。
例えば、「最悪ストレッチだけでも良いから、ジム行くかー」と考えると、少し気持ちが楽になるでしょう。
実際にその心持でスタートすると、だんだんやる気が出てきて、結局しっかりトレーニングできます。
無理しすぎてすぐにやめてしまうよりも、低いハードルでコツコツ続ける方が大切だと思います。
継続して得られたこと
継続ができると自信につながります。
僕の場合は、筋トレで体格が変わったことはもちろんですが、継続できたという事実が自信になっていると思います。
皆さんも、何か1つのものごとを毎日継続してみてください。