2020.11.30


京都大学2回生の山内大地です。

ディレクターは2ヶ月目になり、チームのメンバーに日々助けられています。

 

今回は、インターンの内容とは少し変わって自分が行っている事業や起業に対する考え方についてお話ししようと思います。

 

1を生み出すことの楽しさ

 

自分は、現在ノーコードを利用した開発の受託やβ版のwebアプリ開発、SEO関連の仕事を請け負う事業を行っています。

色々な会社がそれぞれでどのようなことを行っているのか、また、どのような需要があるのか、を知れて勉強にもなりますし、何より0から何かを作り出せるのはとても楽しいです。

 

1回生の頃には、マイナーなアーティストとカフェなどの音楽環境をつなげるサービスや、TikTok版の企業案件の仲介事業をやっていました。

 

世の中にあったら良さそうなもの、あったら楽しそうなものを考え、本当に需要があるのかを検証し、実行してみる、という一連のプロセスは驚くほどに楽しいです。

 

意識低い系起業

 

この流れを説明すると、自分のことを意識の高い大学生だと思ってしまいますよね。

 

ところが、自分は全く意識が高いわけではありません。

なんなら、意識は低いくらいです。

夜は寝られませんし、朝は起きられません。

学校の授業を受けるのにも一苦労です。

遊びも飲み会も楽しんじゃいます。

 

世界を変えてやろうとか、自分が世の中に何かの影響を与えようなんて全く思っていないですし、それらができるようなすごい人間であるとも思っていません。

 

「ただ、面白いから。」という理由だけで起業をしているのが現状です。

とは言っても、何をすれば良いのかわからない、という学生や、自分が起業なんかできるわけない、と考えている学生は多いかもしれません。

 

何をすれば良いかわからない、という方は、日常の「不」を見つけてみてください。

「不」とは、「不満」や「不便」などです。

普段何気なく歩いている通学途中や、なんなら家の中にいても不便なことや不満があることは意外と出てくるでしょう。

 

自分にできるわけがない、という方は、まずやってみることが大切です。

何ができないのか、反対に何ができるのか、がわからないと改善もできないですよね。

大学生はやる気さえあればできることはかなりあります。

 

まとめ

 

今回は、自分が行っている起業についてと、意識が低くてもできる起業についてお話ししました。

大学生は時間がありますし、暇を弄ぶくらいなら何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

もっと具体的に何をしているのか知りたい、という方や、とりあえず何かしてみたいという方は、気軽にチャットを送ってください!


この記事を書いた人

京都大学インターン

山内大地