2020.12.11


こんにちは!
マーケティングチームでライターマネージャーを担当している大阪大学の桧山寿々香です。

私は未来電子に入社するまで営業アルバイトをしていました。
今回はその営業アルバイトについて紹介したいと思います。

初の営業アルバイト

大学生になってから、いろんなアルバイトを経験してきました。
個別指導塾の講師をしたり、某ファストフード店でチキンを売ったり、、
お客さんに対して「社長、お嬢ちゃんいらっしゃいませ〜!」と言わされる居酒屋は2日で辞めました。

こんな感じで新しいことを始めるのが好きなので、営業アルバイトも始めました。

ただ、営業といっても、訪問営業ではありません。
簡単に言うと、みなさんも聞いたことがあるであろう某動画配信アプリのPRをする仕事です。
映画館で勧誘をするのですが、もしかするとみなさんも声をかけられたことがあるかもしれません(笑)

実際に働いていた期間は半年ほどでしたが、学んだことは多かったので紹介します。

営業アルバイトで身についたスキル

まず、なんといっても忍耐力です。
そもそも業務は映画館に来た人に対して声をかけることから始まります。
多いと1日に80組くらいに声をかけるのですが、実際に話を聞いてくれる人は半分もいませんでした。

お客さんが少しでも立ち止まってくれるとありがたいのですが、話しかけても完全に無視されるときもあるので、少し傷つきましたね(笑)
ただ、傷ついていても何も変わらないので、断られたときは「今私の話聞かなかったら損なのにな〜」と心の中で思うようにしていました(笑)
断られる経験をかなりしたので、多少のことでめげない精神と度胸は身についたと思います。
相手の気持ちを察する力も身につきました。
知らない人にいきなり声をかけられると不安ですよね。
声をかけられた人の立場になって考えると、
「何かの詐欺なんじゃないか」「無料アプリと言いながら実はお金がかかるんじゃないか」
こんな風に考えるのも当然だと思います。

そんなお客さんの不安に対して、聞かれてから答えるのではなく先回りして解消してあげるのが理想的です。
案内をしているときもお客さんの表情を伺いながら、何が聞きたいのか、何を求めているのかを意識するようにしていました。
意識してみると、人は意外と感情が顔に出ているなあと思います(笑)

これは余談ですが、相手の感情を察する方法の一つが口を見ることだそうです。(メンタリストDaigo談)
相手の唇が軽く浮いている場合はその話に興味を持っている証拠で、反対に固く閉じている場合は興味がないという証拠らしいです。
日常生活でも使えるテクニックだと思うので、みなさんも参考にしてみてください!

まとめ

営業アルバイトで培った忍耐力と相手の気持ちを察する力は未来電子でも活きています。
特にマネージャーは新人さんをサポートする仕事なので、わからないことを先回りして解決してあげることは大切だと思います。
営業アルバイトで身についた力は、これからも存分に発揮していきたいです!


この記事を書いた人

大阪大学インターン

桧山寿々香