2014.8.14

文系学生がPHPを4日でマスターする。(1日目)

インターンOB インターン

中井 翔太


「PHPを使ってデータベース連携フォームを開発しよう」


インターン2日目。

今日の課題は

「PHPを使ってデータベース連携フォームを開発しよう」

  • SQLのリストを出力する画面であるindex.php
  • フォームの入力画面に当たるinput.php
  • 確認画面に当たるconfirm.php
  • 登録画面であるcomplete.php

の4つからなるこの課題はPHPとMySQLをうまく連動させて

フォームの一連の仕組みを作るというものでした。

はい、いきなりワケの分からない単語だらけでページを閉じようとしてませんか??

大丈夫です!!

私も同じでした。

とりあえず何から手をつけていいのか分からないので…

検索!!
 

ひたすら検索をかけまくり、打開方法を探るもなかなか手がかりがつかめず…

 

午前、午後とフルに時間を使い作業を進めるものの結局うまくいきませんでした。

僕はインターン2日目にして早くも大きな壁にぶつかったのです。

 

なぜうまくいかない?

うまくいかない…

そりゃそうですよね。

知識ほぼ0だもの。

ただうまくいかなかったと落ち込んでいるだけでは状況はかわりません。

今日なにがうまくいかなかったのか自分なりにまとめてみました。

 

考え方、探し方を最後まで見つけることができなかったこと。

わからないことが多すぎて、

何から考えればいいか何を調べたらいいかがわからず、

調べた結果からも、どの部分が重要で、

どこを参考にすればいいかがわからなかったこと。

 

午前と午後を通してアプローチの仕方を少しも変えなかったこと。

プランAがだめならプランBというように、

いろいろパターンを試すことが必要だったのではないかと感じました。

 

今日の成果!!

2日目の成果としてフォームの完成を報告したかったところですが結果はほとんど何もしないまま終わりました。

「え、今日の成果はないの?あと3日で本当に完成できるの??」

と思う方もいるかもしれません。

確かに目に見える成果はなかったかもしれません。

でも、成長してないかと言われればそれは違います。

いろいろ試しては失敗、さらに失敗と失敗を多く経験しました。

失敗の経験値=成長と考えれば午前より昼、昼より午後の方が確実に成長しています。

必要なこと

あとはもっともっとスピードが必要だと感じています。

焦っても仕方がないですが、与えられた時間の中で

どれだけ結果が残せるかが大事なエンジニアの中で

その時間にも間に合わないようでは土俵にすらあがれません。

時間は有限である限り、しっかり目標の期限に間に合うよう、意識していかなくてはならないと思いました。

しかし、インターンは始まったばっかり!

落ち込んでいても仕方がありません!!

こういうときこそポジティブに!!!!

 

明日に向けて

時間をかけた分、理解は深まっているし、達成したときの充実感も大きいはずです。

今日1日、時間をかけてしまったという”経験”も大事な経験の1つです。

決してこの経験を無駄にしてはいけません。

 
とある偉人(誰かは忘れました…)は

「その人の人生が幸福かどうかは、30%は生まれた場所など生まれた瞬間に決まる。

10%はどれだけお金を手にすることができるかで決まる。

しかし残りの大半を占める60%はその人が目の前にある世界をどう捉えるかで決まる。」

と言っていました。

 

極端な例かもしれないが何かが起きたときポジティブに捉える人もいれば同じ状況でネガティブに捉える人もいる。

どちらに捉えようと、どうせその事実はかわらないのだし、それなら僕は前者を選びたい!

と、まぁ記事に書けるような目に見える成果は挙りませんでしたが、

この経験を生かして、明日こそはこの課題をクリアし、次のステップへ進みます!!


この記事を書いた人

インターンOBインターン

中井 翔太