この記事は
文系学生がPHPを4日でマスターする。(1日目)
文系学生がPHPを4日でマスターする。(2日目)からの続きです。
作業に入る前に…
インターン4日目で4日目の朝礼。
一日のほとんどパソコンの画面と向き会っている僕ですが、
全員が顔を合わせるこの朝礼が実は好きです。
知識や経験を共有できる朝の時間。とても多くの刺激をもらっています。
今日も西さんの話を聞いて、
目の前にやるべき仕事や課題があることはどれだけ幸せなことか、
感謝すべきことなのか、
さらにいえば、
この環境が始めから用意されている僕は
どれだけ恵まれている環境にいるのか改めて実感しました。
その環境に感謝しつつ、日々貪欲に吸収して
成長していきたいと思います。
PHPとひたすら向き合う
ということで今日も長い1日が始まりました。
フォームを作るためにセッションを使って値を保持し、
入力画面にエラーを表示させるバリデーションを実装するという項目に対して
ただただひたすらにアプローチしていましたが、なかなか解決しない…
はい、今日も来ましたいきなり難しい単語。
バリデーションとセッション。
バリデーションとは
バリデーションとは入力画面で記入漏れがあったり、入力すべき情報が違えば、
教えてくれる、アノ機能です。
セッションとは
セッションとは、実はこのフォームを作るという項目で特に大事になってくるのがこのセッション。
セッションとはざっくり言うと入力した情報をページをまたいでも保持してくれる便利な関数です。
やっぱり簡単ではない…
昨日SQL連動のフォーム(情報の倉庫から情報を出し入れする仕組み)
を一通り動くところまでは完成し手応えを感じていましたが、
今日バリデーションの壁に打ち当たりました。
まだまだPHPをマスターするにはほど遠いと感じました。
さぁこの壁を突破するためにはどうしよう。
ひたすら考える。
コードを書いては消して、書いては消しての繰り返しでした。
次第に訳が分からなくなってきて、途中で頭がフリーズする場面も…。
しかし、その中でも僕は大事なことに気づきました。
”物事の本質を見極めること”
本質を見極める。
イキナリ難しい言葉が出てきました。
難しい話は僕も苦手なんでわかりやすくいきますね。
具体例を出してみましょう。
今回僕に与えられた課題はデータベースと連動したフォームを作ること。
もちろんこの課題をクリアするのは大事ですが、
クリアすることが本質ではありません。
あくまで、PHPやSQLとの連動の仕組みを理解するための手段にすぎないのです。
このまま、中途半端に理解したまま次のステップに進んでも、
結局後になって「あのときもう少しやっていれば…」と公開するだけです。
じゃ、何が本質なの?
手段と目的は違います。
このステップでの僕の目的、つまり本質は、
PHPを自由扱えるるようしっかり自分の知識として定着し、
確実にモノにしていくことだと考えています。
ですから、あくまでクリアが目標ではなく知識の定着が目標なのです。
PHPスタートから3日目を終えて
とはいえ、そろそろクリアしたいところ。
はじめは、1行目から何を書いていいのか
分からない状況だったのでそこから比べれば
大きく成長しています。
もう1歩。もう1歩を大事に、どうせやるからには
クオリティも求めてやっていきたいと思います。
また、この課題をクリアするためには
検索能力をあげていく必要があるなと思いました。
欲しい答えがあっても直接その答えに
結びつくような答えがなかなかかえってこない。
その原因は僕の検索能力にあったと思います。
このプログラムが動かないのはなぜだろうか。
それを解決するためにはどのように
検索をかければ良いだろうか。
その問題点とどれだけリンクした質問を
ネットに投げかけることができるかが
肝になってくると感じました。
今日学んだこと
- PHPの基礎
- 検索キーワード選定の重要性