2014.8.17

文系学生がPHPを4日でマスターする。(4日目)

インターンOB インターン

中井 翔太


この記事は
文系学生がPHPを4日でマスターする。(1日目)

文系学生がPHPを4日でマスターする。(2日目)

文系学生がPHPを4日でマスターする。(3日目)からの続きです。

今日はデータベース連携フォームのラストスパート!

序盤、ちょっとだけ技術的な話します。

難しいと感じた方は途中まで流し読みで!

今日はデータベース連携フォームのラストスパートということで、

SQLのテーブル名の修正、

備考欄の項目の改行表示を実装すること、

入力画面で新規で入力するときに前に入力されていた項目を

クリアすること。

それに加えてXSS対策、SQLインジェクションなどのセキュリティ対策を

中心に行いました。

だんだんできることも増えてきて、インターネット上のあのWebサイトが

どういう仕組みで動いているのかも分かり一気に視野が

開けてきたような気がします。

セキュリティ

技術的な話をすると今日学んだ部分は

セキュリティの重要性。

ログイン画面などの入力画面はインターネット上でもよく見かけますが、

そのログイン画面で中には悪意を持ってパスワードをハッキング

しにくるやつもいます。

それを阻止すべく、文字を変換したりしてハッキングを阻止する

プログラムを今日1日書いていました。

ラストの部分の細かいパーツや機能は、全体の大まかな構造を作るよりも

難しく、その分必要な知識も今までよりもニッチな知識なので

苦労しました。

しかし、今日でPHPのステップに取り組んで4日目。

だんだんPHPの理解が進んできた分、手のスピードもどんどん

上がっていき、作業スピードもこの5日間で一番はかどりました。

分かりだすと楽しいものです。

「AがだめならBでいこう!」

自分の知識が増えた分、アプローチの方法も増えてました。

以前はAがダメだったときBを探すところから始めていましたが

大きな進歩だと思います。

失敗をを積み重ねることで経験がたまっていき、

その経験が糧となり先へ進めるようになる。

プログラマー養成講座をしていて思ったことは、

大事なのは何度も挑戦したり試したりして

失敗の数をどれだけ積み重ねることができるかだと感じました。

似ている

僕は今日ステップをこなしながら、ふと思いました。

「自転車の乗り始めに似ている…」

何でもスタートするときには大きな力が必要です。

そう、例えると自転車のように。

子供のころ初めから自転車に乗れる子供はいません。

おそらく何度も練習したことでしょう。

しかし練習を繰り返してだんだん乗れるようになってきます。

1度その乗り方を覚えてしまえば

後はもう乗れなくなることなどありません。

自転車に乗る前は、

「こんな乗り物にどうやって乗ればいいのだろう。」

と思っていて、何から初めていいか、どうすればいいのか

全く分からなかったと思います。

でもいざコツを掴んで乗れてしまうと、乗れなかったころがまるで

嘘かのように簡単に乗れるようになると思います。

PHPを学ぶことと自転車に乗ること。

やっていることは違っても本質的な部分は似ていると思います。

今僕はようやく自転車で数メートル進みだした段階にあると思います。

やっとバランスをとりながら進めるようになったぐらい。

でもそれで満足しようなどとは思っていません。

ここから、自由に自転車を乗り回せるレベルまで引き上げたいです。

ようやく次のステップへ。

歩みはゆっくりですが着実に前に進んでいるので明日も着実な1歩を歩みだせるよう頑張ります!

学んだこと

  • XSS対策
  • SQLインジェクション
  • SESSIONをクリアする方法

この記事を書いた人

インターンOBインターン

中井 翔太