こんばんは、デザイナーのブンです。
お盆休みはみなさん、どのように過ごされましたか?
私は奈良の「冒険の森」という所へ行って、アスレチックで遊んできました!
ちなみに私は、森のなかをセグウェイで走り回るツアー(すごくシュール!)とセットで遊びました!
詳細はこちら→「冒険の森」
ただいま絶賛全身筋肉痛です。
久しぶりに身体を動かし、久しぶりに感じる全身の疲労・筋肉痛を感じて、ふと気づきました。
筋肉痛って、問題にブチ当たった時に感じるストレスに似てる。
冒険の森
JR天理駅から、1日3本しか出ていないバスでなんと1時間弱。
奈良の山奥深くにある「冒険の森」で体験できる「樹上の冒険」
コンセプトは
『自分の安全は自分で確保し自分で責任を持つ』
そのコンセプト通り、基本的には全て自分で、ハーネスで安全を確保しながらアクティビティを進んでいきます。
もちろんスタッフさんは常に目を光らせていますが、体感は
「1個ミスったら落ちる=死」
高い所が大好き、60mのバンジージャンプもルンルンで飛んじゃう私ですら、常に気を抜けない緊張状態でした。
地上からの高さ約10m、小さい足場を飛んで進んだり。
ロープでぶら下げられた不安定な輪っかを、腕で全身のバランスを取りながら進んだり。
翌日からジワジワ来た筋肉痛は、辛いながらもなかなか心地良いものでした。
筋肉痛は何もしない人には起こらない
では、なぜ問題にブチ当たった時に感じるストレスと筋肉痛は似ているのか?
筋肉痛は、身体を動かした後に起こるものですよね。
それに対して、問題にブチ当たった時に感じるストレスは、問題が未解決なまま起こっています。
一見違うように見える2つですが、実はその痛みとストレス。
同じ「鍛えられてない部分を使う事」から来ています。
つまりどういうことか?
両方とも、ある一定の「鍛え期間」が終わらないと、感じないモノなんです。
ある程度鍛えられている部分なら、筋肉痛は起こらないですよね?
同じ様に、これまでに経験した問題であれば、解決策を考えられるのでそこまでのストレスは感じません。
成長のために必要なのは、筋肉痛を追う事!
【ナレッジマネジメントの本質について多角的に考察してみた】の記事の中にもあったように、
失敗の最先端にあるものが成功
つまり、問題にブチ当たったと感じた時(=筋肉痛を感じた時)というのは、
すでに成功への準備運動を終えた(=一定の運動をした)状態と言えますよね。
では、より素早くキャッチアップするためには?
筋肉痛を追うように、自分の鍛えられていない部分をあえて使う!!
例えば。
毎日腹筋していると、だんだん同じ回数では負担を感じなくなってくる。
では次は?
負担を感じるように、捻ったり腹筋に負担がかかるように変える。
この「新しく負担がかかるように変えた瞬間」が成長です!!
自分への負荷をコントロールする!
と言っても、なんでもかんでも、新しいことを無責任に広げすぎるのは良くないと思います。
筋肉痛は、トレーニングがしっかりと行われたサインであり、破壊された筋肉が「回復期」にあるという事です。
休息から→回復によって、トレーニング前の状態より少し筋肉が強くなっていくという合図。
回復している最中に、追い打ちで負荷をかけるのは、逆効果。
自分が経験したことのないものに挑戦して、問題にブチ当たったら一旦クールダウン。
そして、立ち戻っては、何度も問題に挑戦する。
繰り返しているうちに、問題にブチ当たった時に感じるストレスを心地よく感じてきます!
常に自分にかける負荷を、うまくコントロールしていきましょ♪
それでは最後に、地上約10mで奮闘するワタクシの様子をご覧下さい。
は〜!冒険の森面白かった〜!
また行くぜッ!
あでゅ〜☆