デキる人とできない人の10の違い徹底分析【前編】に引き続き、今回は後半です!
ちなみに前編ではこのようなことをお伝えしました。
- 1、礼儀がしっかりしている
- 2、レスポンスが速い
- 3、高速キャッチアップ
- 4、聞かれたことに答える
- 5、自分へのコミット力が強い
今回の後編でも自分はいくつ当てはまっているのかチェックしてみてくださいね!(^O^)!
デキる人とできない人の10の違い徹底分析【後編】
- 6、感情を大切にする
- 7、考え続ける
- 8、コミュニケーションがとれる
- 9、謙虚である
- 10、素直である
では詳しくみていきましょう!
6、感情を大切にする
人間なら誰しも喜怒哀楽、またこれに当てはまらない複雑な感情があると思います。
もちろん感情的になるのは理性的ではありません。
ですが、何かに対して感情が動いた時にはそこに何かしらの原因があるということです。
何も気づきがなければ、感情は動かないですよね。
ですから、その動いた感情を大切にすること。
なぜそういう感情になったのか。なぜそう思ったのか。
それをほりさげていくことで見えるものが本質なことが多いです。
つまり感情をスルーすることはもったいないってことですね。
ぜひほりさげて考えてみましょう。
7、考え続ける
なぜ自分はプログラミングをするときにワクワクするのか。
なぜ大学の授業が退屈に感じるのか。
なぜパソコンは動いているのか。
日本語をつくったのは誰なのか。
人生って何?なんのために生きているのか。
こういう疑問の答えってなかなか出ないですよね。
ですが、分からないからと言って考えるのをやめないでください。
答えがない問題について考え続けること。
考えて考えて考えて考えて。
考えつづけることが大切ですし、その過程で見えてくることが成長につながります。
デキない人ほどすぐに答えを求め、デキる人ほどすぐに出せる答えはスピード感をもって答えを出し、答えが出ない問題も考え続けているのです。
8、コミュニケーションがとれる
企業が求めるのはコミュニケーション能力だということはよく言われています。
もちろん、コミュニケーションのとり方は人それぞれで、苦手なタイプの人もいることでしょう。
ですが社会で求められるコミュニケーション能力とは、誰とでも仲良く打ち解けられるということではありません。
もちろんそれができるとよりいいですが、
「誰とでも必要最低限、もしくは人間関係を円滑にするためのコミュニケーションがとれる」ということがコミュニケーション能力です。
一部の人とすごく打ち解けて、苦手な人とは関わらない、排除する、苦手だということが分かるように接する。
これではコミュニケーション能力があるとは言えません。
どんな人でも気持ちよく対応することができることが社会で求められているコミュニケーション能力なのです。
9、謙虚である
イケダハヤトさんの『「すごい人はみんな謙虚」なのではなく「謙虚だからすごい人になる」んです』という記事。
ここで
「謙虚な人というのは、目標を明確に持っており、その目標と自分の現在地の「ギャップ」をよく認識できている」
ということが書かれていました。
確かにそのとおりだと思います。
謙虚であることは目標と現実を客観視してそのギャップをはかれることができているということ。
できない人ほど、この現状を把握できていないことが多いのでこれもデキる人の特徴だと言えるでしょう。
10、素直である
素直であることの大切さは多くの人が言っているので割愛します。
下の記事が詳しく書かれているので参照してみてくださいね。
素直な人は周りのいいところをどんどん取り入れていきます。
デキるから素直なのではなくて、素直だから出来る人になるんですね。
おわりに
このように見ていくと、これはデキるからこそ持っている特徴なのではなく、
これらの基本的な能力が身についているからこそデキる人になっているのだということがわかります。
基本的な部分は言われすぎているからか、当たり前だとあまり意識することがありません。
もっと人と差がつけることのできるスキルをみにつけたり、人と違うことをしようとしがちですが、基本が身についてからこその特別なスキルです。
基本ができている人がデキる人です。
もう一度基本的なこの10のスキルから見なおしてデキる人になりませんか?