こんばんは!森高です。
今日はこんな記事について!
面白いタイトルですね。思わず見ちゃいました。笑
でも、書いてあることはめっちゃ的を得てます。
僕なりに解釈して言うと
人間は無意識のうちに何かを比較して物事を認識している。つまり、分析は何か一つ基準と比較して成り立つものであり、
その比較の能力が分析において求められる。
ということが書かれています。
書かれていることはほんまにその通りなんですけど、
僕は分析に一番重要なことは、
ちゃんと自分の行動を数字に落とし込んで記入する癖をつけること
だと思っています。
理由は、上記に書いてある通り
誰にでもわかる客観的なものの比較対象がないと分析のしようがないからです。
例えば、電話営業。
弊社では、
架電→繋がる→オーナーに繋がる→クロージング→アポイント
の数を毎日つけ、各営業マンが把握しています。
これを毎日コツコツと記録することで、
他の人と比較して、また過去の自分と比較して、
何が良いのか、悪いのかを客観的に分析して、改善することができるんですね。
逆に記録してなかったらどうでしょうか。
部下「今月調子悪かったです。」
上司「何が悪かったん?」
部下「ん~なんとなくテスクロが弱い気がします。練習付き合ってください」
みたいな、一切根拠のなく再現性のない改善になってしまいます。
要は最短で成長していくためには必須なんですね。
まとめ
正直僕もめんどくさがりなので、最初はつけてなかったんです。笑
ただ、つけてないと自分の行動の改善ができないことに気づき、それからこまめにつける癖をつけました。
このお話は、何も仕事だけに生きてくる話ではなくて、全ての物事を遂行する上で重要になってきます。
お金を貯めたいとき、痩せたいときには家計簿をつけたり、摂取カロリーを計算したりすれば、短距離で目標に進むことができるでしょう。
たしかにその場でちょっと時間は割かれるけれども、結果的に改善のスピードがあがるので、早く自分の目標達成できます。
急がば回れです!
とくに学生のみなさんは常に数字に落とし込む癖をつけてみてはいかがですか?