2014.9.11

プログラミングと英語の勉強方法には共通点があった!?

インターンOB インターン

中井 翔太


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こんにちは。

未来電子インターン生の中井です。

今日もプログラミング、ログイン画面を作ることを目標に作業を進めていました。

Cakephpを使いこなせるようになるためにも、この課題をすんなりクリアしたいところでしたが…

なかなか前に進まない。なかなか前に進めないときには決まって原因があります。

今回の場合、僕は学ぼうとするあまり、考えることをやめていたことに原因があると思います。

考えることをやめていた

どういうことか。

プログラミングをしていて行き詰まると、ネットで検索をかけてその解決策を探します。

しかし、解決策をどんどん探していくうちにだんだん情報をそのまま自分の頭で考えることなく、ひたすら模写するようになってきて、気づけばネットからの情報をただ使っているだけになっています。

しかし、プログラミングを行う上で得た情報を自分の頭で処理し、考えることは非常に大事になってきます。

例をあげます。

英語の文法、例えばあなたが初めて過去形を勉強しているときを思い浮かべてください。

勉強のために、ネットで過去形の例文を検索すると、

「I played soccer.」「She watched TV.」「He was a doctor.」のようにいくつか例文があがってきます。

この検索結果をみてただ学んでいるだけの人は例文のこの3つのレパートリしか使えません。

検索でヒットした情報を考えることなくただただ受け入れているだけだからです。

しかし、学ぶだけでなく考えることのできる人は、この3つの例文から推測して、

「じゃ、useの過去形はusedではないか?」「wasの否定形はwasn’tではないか?」

というように新しいパターンや自分の使いたい形に変えてどんどん応用させてレパートリを増やしていくのです。

この考える作業ができているかできていないかはプログラミングをするにあたってとても大事です。

プログラミングの勉強方法

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プログラミングを勉強する手段、できるようになるための手段は本を読んでも、ネットで検索しても、動画で学んでもどれでもかまわないと思います。

しかし、本に載っている情報は、その本1冊分の情報、ネットで検索すれば、そのページ内の情報、動画で勉強しようとすればその動画内の情報だけでしかありません。

その情報をもとに想像を膨らまし、このパターンならどうだろうか、こういうふうに使えばうまくいくのではというふうに情報をもとに考えることこそが大事だと思います。

今日は残念ながらあまり考えることができていなかったです。

そのため、進展の速度も遅く、行き詰まっていた点があったと思います。

うまくいかないときは必ず自分に原因があります。

その原因をしっかり分析してそこから解決策を見いだすことが成長につながるのだと感じました。

明日からは考えるということを意識して、現状を打破したいと思います。


この記事を書いた人

インターンOBインターン

中井 翔太