どうも。エンジニアインターンの中井です。
インターン20日目。
今日も引き続き掲示板の作成。
最近あまり進捗がなく結果が出ない日々が続いています。
ということで今日は”結果”について少しお話しします。
結果を求めること
僕はすぐに結果を求めてしまう人間です。
多分、サッカーをやっていたことが少なからず影響しているのだと思います。
サッカーではまずチーム内のレギュラー争いで結果が出ないと試合にすら出れません。
さらに、高校サッカーはトーナメントで負けたら終わりの一発勝負なのでそこでも短期的な結果が求められます。
要は、長期的な成長よりは目の前の結果が重視される世界でした。
そのため僕は今まで結果に対して強いこだわりがあり、結果がでないとすぐにイライラしていました。
だから勉強してもなかなか結果が出ない英語なんかも凄く苦手でした。
プログラミングと結果
もちろん結果がすぐ欲しくなるのも分かります。
でも今やっているプログラマー養成講座も結果がすぐ出るものではないです。
プログラミングをやり始めた一番最初の段階では基礎中の基礎の技術ばかりで比較的簡単にできます。
しかし、だんだんと、やる内容が深くなるにつれて、なかなか結果が出ず、1日中ほとんど進まないことも…。
結果大好き人間の僕にとってはとてもこの時間が苦痛でした。
でも、今の現状を見てできていないものはできていない、しっかりと状況を受け入れることも大事です。
プログラミングは遅延評価勉強法が適しているといわれるように分かるまでは忍耐が必要かもしれません。
僕は最終的な目的をどこに置くかが大事だと思います。
もちろん目の前のステップを超えること、今回の僕の場合だと会員制掲示板を完成させることは大事なことです。
しかし、僕の最終的な目的は決して掲示板を完成させるところやステップをクリアするところにあるのではなく、プログラミングをマスターするところにあります。
テストの例で置き換えると英語の定期試験で点数をとることが目標ではなく、入試で点数をとるため、さらには社会で英語が話せるようになるために努力するということなのです。
僕は先週思考塾で話にあった悟りにも結びつけられるものがあるのかもと思っています。
結果のその先
具体的に話します。
目の前の結果を追い求めているうちは悟りに入れないと思います。
しかし、目標を高く、今回の例でいくと、掲示板完成ではなくプログラミングをマスターするところに目標を置き、それに向かって突き進めたとき少し悟りに近い状態になるのでは?と思います。
目標を高く持つと、目の前の結果はあくまで通過点でしかなくなり、だんだん結果を出すことに対し一喜一憂がなくなり淡々とこなすことができる。
あくまで勝手な僕の解釈ですがいろんな角度から自分なりの悟りについて考えています。
結果は大事。でもさらに大事なのは自分の目標。
結果はあくまで結果でありそれ以上でもそれ以下でもありません。
それよりも先を見据え、目の前の結果に振り回されず結果のその先を意識することが大事ではないでしょうか。
結果がでないとなかなか精神的にも辛いですが
目標を見失わないように今後も取り組んでいきたいと思います。