2014.11.3

【前編】未来電子ハロウィンparty☆全部見せます!完全レポート

クリエイティブ統括執行役員 インターン

モリ ブン


前編〜実行委員準備編〜:目次

  • ブン、本気のハロウィンプレゼン
  • 実行委員の準備
  • パーティー前日の悲劇

 
 

ブン、本気のハロウィンプレゼン

9月某日。
わたくしモリブンはカレンダーを見ていた。

 

「あ〜もうすぐ10月やな〜…」

 

「10月…」

 

「10月!!」

 
 
 

「ハロウィンやん!!!」

 
 
 

まともにハロウィンパーティーをしたことがない私。

数年前、家から張り切って仮装してUSJに行ったら入場規制で入れず、泣く泣く帰ってくることになったハロウィン。

 
 

「今年こそ…ちゃんとしたハロウィンパーティーがしたい!!」

 
 

そこで、実行委員としてひろきち・海ちゃんを誘う。
2人は快諾してくれました。

スクリーンショット 2014-11-03 12.48.34

 

今回のテーマは、
「オシャレなカフェを貸し切って、ガチ仮装のパーティーをする」

会場はミーティングによく使っていたオシャレなカフェに、仮予約。

写真 2014-09-12 13 24 18

 

そして役員3人にアポイントを取りました。

 
 

そう。

今回の私は、去年の私とは一味違う。

役員3人に、本気のプレゼンをすることにしました。

 
 

前日までにプレゼン資料を徹夜で作り、いよいよ当日。

 

Photo 2014-11-02 9 53 15

 

30ページを超える資料と共に、役員への本気の「ハロウィンパーティープレゼン」が始まった。

Photo 2014-11-02 9 53 04

 

一昨年、昨年のハロウィンパーティーの振り返り。

スクリーンショット 2014-11-03 12.47.40

スクリーンショット 2014-11-03 12.47.51

スクリーンショット 2014-11-03 12.48.00

スクリーンショット 2014-11-03 12.48.12

 

何が問題だったのか?

スクリーンショット 2014-11-03 12.48.24

 

このパーティーで会社にこんなイイ事があるぜ!

スクリーンショット 2014-11-03 17.51.37

 

会場、予算、スケジュールなども詳細に提案!

スクリーンショット 2014-11-03 12.48.44

 

とにかく、やらせてくれ!

スクリーンショット 2014-11-03 12.49.04

スクリーンショット 2014-11-03 12.49.13

スクリーンショット 2014-11-03 12.49.20

 

見守る海ちゃんとひろきち。

真剣に聞いてくれる役員たち。

そして…。

「うん、いいよ!やろう!」

 

ブ海ひ「よっしゃあああああ!!」

 
 

実行委員の準備

そこから実行委員の準備が始まりました。

当然ながら、業務に支障をきたすわけにはいかないので、業務外の時間で進めていきます。

Facebookでイベントを作り、参加者には定期的にパーティーの情報を解禁。

スクリーンショット 2014-11-03 17.58.10

 

Googleドライブで、参加者・当日のタイムスケジュール・予算の配分を管理。

スクリーンショット 2014-11-03 18.04.43

 

また今回は、仮装大賞・チーム対抗戦のチーム優勝賞品を準備。

一番時間を掛けたのは、何のゲームをするか?

IMG_4602

 

全部で20案ほど出た中から、話し合って話し合って、4案まで絞り、更に内容を詰めていく。

3人で買い出しに行ったり。

IMG_4637

 
 

そして、パーティーの迫った10月某日。
実行委員より参加者に1通のメールが送られました。

ハロウィン参加者への招待状です。

スクリーンショット 2014-11-03 18.16.38
(※クリックで特設ページヘ飛びます)

 
 

ひろきちが頑張って作ってくれました。

その後も、当日使うものの制作は、毎日業務後、終電まで作業は続きました。

IMG_4698

IMG_4697

IMG_4683

IMG_4700

 
 

パーティー前日の悲劇

準備も佳境に入った、パーティー前日。
それは一本の着信履歴から始まった。

その時、海ちゃんは移動中で、社内にはひろきちと私がいました。

 

ふとiPhoneを見ると、着信履歴が。

「ん?気付かんかった、カフェから電話かかってきてる…」

「前日の最終確認かな」

 
 

プルルルル…

ブン「あ、もしもし、明日予約してる森ですが」
スタッフさん「え?あ、森様、なかなか来られないので電話を…

ブ「え?」
ス「え?」

ブ「予約したのは明日なんですが…」
ス「えっ…本日、30日の20時から…」

ブ「え?」
ス「え?」

ブ「さんじゅうち…
ス「さんじゅうち…

ブ「・・・。」
ス「・・・。」

ス「すみません!あの、10分後にかけ直してよろしいでしょうか?」
ブ「あ、ははははは、はい!」

ブ「・・・。」
ひ「・・・。」

 
 

その時の海ちゃんとのやりとりのLINEがこちら。
ひろきちは隣でヒヤヒヤしていました。
文面から漂う悲壮感をご覧下さい。

Photo 2014-11-03 14 20 27

Photo 2014-11-03 14 20 37

Photo 2014-11-03 14 20 56

その後、ひろきちと私は普段メディアチームが使っているデスクへ。
近隣のカフェで貸しきれる所が無いか、電話をし続けました。

しかし…。

 
 

「申し訳ございません、明日は他の貸し切りが…」

「まぁ、明日はねぇ…ハロウィンですし、さすがに…」

 
 

ハロゥイン前日の夜、貸し切りが出来るカフェを探すのはかなり難しい…。

 
 
 

ここまで準備してきて…。

こんなことって…。

 
 
 

その時。

 
 

プルルルル…

ブ「はい!」
ス「森様の携帯でしょうか?」

ブ「そうです!」
ス「近くに仲良くさせて頂いているカフェがありまして、明日、貸し切り出来るそうです

ブ「本当ですか?!」
ス「よろしければ、ご予約こちらから入れさせて頂きます!」

その後、無事にほぼ会社からの距離も変わらず、予定していた予算のまま出来る事に。

 
 

貸し切り、コースの準備など、全てパーになったのに、丁重な謝罪と、その後の全力のフォロー。
本当に、感謝してもしきれません。

ホッとしながらも、当初予定していた配置などを大幅に変更するため、最後の準備は予定以上にドタバタとしていました。

 
 

【後編】へ続く


この記事を書いた人

クリエイティブ統括執行役員インターン

モリ ブン