本日はGMO熊谷社長の書籍で
僕がメモした箇所を更新していきます。
仕事における目標というのはすべて数値化できる。
「数値化できない目標は、目標ではない」
こう言うと、
「私は営業マンではないから、数値化できる目標はない」
と反発する人が少なからずいます。
しかし、そんなことはありません。
そもそも、どんな仕事にも「締め切り」があります。
日付は数字そのものです。
大半の仕事がルーチンワークだとしても、
「目標は11月25日」「目標今日の午前11時」といった具合に、
目標を数値化して行動することは可能です。
どんなに些細な、つまらないと思える仕事でも、
締め切りがあると、がぜん取り組みが違ってきます。
これは、「いつでもいいから、やっておいて」と指示された仕事に向かうときの自分を考えると、わかりやすいでしょう。
おそらく、8割〜9割の人が「いつでもいいなら、今やらない」と考え、やればすぐにできる仕事でも、なかなか取り組む気持ちになれないとおもいます。
逆に、延期不能の期限が設けられている仕事だと、何とか間に合わせようと知恵を絞って計画を立て、しゃにむに突っ走るはずです。
「いつでもいい仕事は、いつまでもやらない」
社内でも、期限が決まっていない仕事は後回しになり
結果的にはやらないケースも多々あります。
そのため、上記でも述べられていますが
全ての物事に対して必ず期限を決めるべき。
急ぐ仕事は忙しい人に頼め
暇な人には、時間がたっぷりあるため、
どうしても行動が揺慢になり、仕事が遅い。
忙しい人は、「いつまでに何を」と決めて仕事に臨まないと収拾がつかなくなるから、行動がスピーディーです。
非常に仕事が速いし、時間のやりくりもうまい。
これらはメールの返信時間にも表れます。
忙しい人ほどメールの返信が早く、スピーディーに物事が早く進みます。
逆に暇な人ほどメールも返信が遅く場合によってはメールの返信がない。
全ての目標を数値化する
・積極的に異業種交流会参加し、人脈を広げる。
→月に1度、その種の会に参加し、五十枚の名刺を配る。
後日、選び抜いた十名に連絡をとって、内五名と懇意になる。
・新しく取り組む仕事の知識を高める。
→初ミーティングを控えた一週間に関連書籍を三冊読む。
そのために隙間時間を見つけて、毎日1時間を確保する。
その道のプロを2人見つけて、それぞと三十分のミーティングをする。
・気難しい上司とのコミュニケーションを深める
→1日に1度、上司を笑わせる。上司がゴキゲンになるネタを今週中に3つ集める。
週に1度は一緒にランチをする。
上記は熊谷社長の書籍で上げられていた例ですが、
現在関わっている仕事において数値化できていない目標があれば
一度数値化してみてはいかがでしょうか。
まとめ
数値化できない目標は、目標ではない
営業マン以外でも数値目標を立ててる
仕事は忙しい人に頼め
全ての目標を数値化する
本日から取り組める内容ばかりです。
実践していきましょう。