こんにちは、インターンの海地です。
インターンを始めて、今月で10ヶ月がたとうとしています。
そこで、「長期インターンシップのメリット」
についてリアルに書いていこうと思います。
長期インターンのメリットとは
調べても出てくるのは表面的なことばかり。
今回は、すべてリアルに書くので学生の方はぜひ読んでみてください。
インターンを始めたばかりの時に書いた記事。
という記事なのですが、ここにはインターンのメリットとして
- 1、職業適性が判断できる
- 2、学業と実務の体験を同時にすることで学業に意欲がわく
- 3、自主性が身につく
- 4、社会人であれば指摘してもらえないことをインターンでは指摘してもらえる
- 5、同じ志を持った仲間が見つかる
と書いています。
まとめサイトから切り貼りしたような内容ですが、当時は本当にこう思っていたのでしょうか?
なぞです。
どれも間違ってはいないのですが、本質的なメリットであるとは言えないと思います。
では、インターン10ヶ月目の今どう考えるのか。
目次
1、職業適性が判断できる→◯
自分がどんな仕事にワクワクできるのか、ということは分かります。
が、どの仕事をしても、めんどくさい作業の部分は少ならからずあるので
それを認識していないと「業種」の適正なのか、
「インターン先の職場」に限定されるのかはわかりません。
だからこそ、そこから自分が求める労働条件がわかってくるのではないでしょうか。
2、学業と実務の体験を同時にすることで学業に意欲がわく→△
これは、少し影響します。
インターン先でやっていることを授業でやったらちゃんとここで勉強しよう、となります、が、続きません。。
3、自主性が身につく→◎
自主性を持ってしなければ、続かないし成長もなかったでしょう。
いかに自分からコミットできるかが重要です。
4、社会人であれば指摘してもらえないことをインターンでは指摘してもらえる→◎
これは本当にそう。
考え方などいろんなことを学ばせて頂きました。
5、同じ志を持った仲間が見つかる→◯
いろんな人が集まるので、一概には言えませんが、意識の高い人が集まっているので、
同じ志を持った人に会える可能性は高まるといえるでしょう。
振り返ってみると、意外と当てはまっている気もします。
ですが、どれが一番のメリットだったのか、と言われると正直どれもピンと来ません。
インターンをする最大のメリットは「かっこよく」なること。
今私が考える、インターンの最大のメリットは、男前・女前になれることです。
具体的に言うと、
社会に出ても戦えるスキルが身についたことで、自信が出る。
簡単に言うとレベルアップする。
自分がやりたいことがあって、それを達成するには、かなりのギャップがある。
そして、それはステージ分けされていると思うんですね。
そのステージが上る感じ。
周りの人も環境もがらっと変わります。
バリバリ社会にでて活躍している人や、
学生団体でも、圧倒的にかっこいい人っていますよね。
レベルが違うな、って人。
そこに近づけるし、そういう人とはなしても、
すごいですねー、って言うだけじゃなくて
自分の専門のスキルがあると、その人との関わり方が変わったり
また、向こうから話を聞かせて欲しいって言われたりと
幅が広がるんですね。
そして、以前の
- 何かやりたいけれど何をやればいいのか分からない
- 理想と現実のギャップに気づいていない、もしくは気づいていて打ちのめされている
- 自分の将来に対して迷っている
このような自分から卒業できます。
そして、一気に視野が広がると思います。
絶対大事なのは人。
この人すげえ、って心から思える人と働けたら、その人の思考に近づけるんじゃないかな、と思います。
そして、そのメンターから色々学ばせてもらいながら、
自分のしたいことをできるようにしていったらいいんじゃないかな。
だから、自分のしたいことが何かわからないから、インターンなんて、って思っている人には
「おもしろい人か、おもしろいコトができる会社でインターンしてみたら」って言いたいです。
インターンで社会でやっていけるスキルがついたら、変わるから。ほんとに。
どんな業種でも学べるから。
うだうだしてる時間が本当にもったいない。
私も、ライターなのか、アナリストなのか、全然分からないけれど、
そういうの本当にどうでもよくて。
とりあえずとびこむ。
そしたら絶対変わる。
実は私がしたいことはアグリビジネスです。
ITとは何の関係もないし、めちゃくちゃリテラシー低くて、パワポも使いこなせなかったけれど、逆にそれが良かったなって思います。
自分では選ばない、全く違う世界にいくことでしか見えないものもあるし、
そこから新しい発想が生まれる。
だから本当に、悩んでいるならインターンなんでもいいからしてみて!
条件はひとつ。
この人すげえって思える人がいるところで。
2015年。
何か始めたいと思っている人はぜひ。
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