こんばんは!森高です。
今年も残りわずかですね!今年振り返ってみて一言。
めっちゃ濃い1年やったな〜www
4月から未来電子テクノロジーに転職をして、色々な事を経験し、色々な人に会いました。
特に、インターン関連の学生にはたくさん会ったな〜って思います。
- 不器用だけれども、自分のやるべきことを愚直にこなし圧倒的な結果を残す子
- ギラギラしていて、全てを吸収しようと必死な子
- へらへらしてるけど、実は努力家な子
- 過酷な環境に耐えれずにすぐに辞めてしまう子
- 誰よりも元気よく挨拶をして盛り上げてくれる子
本当に今年だけでも、たくさんの子がインターンとして共に働きました。そして、時には入ったときとは環境が変わり、インターンを卒業した子や今月で卒業する子もいます。
僕たち、未来電子テクノロジーとして卒業する子には
「インターン辞めるとか辞めへんとかそんなん無い」
と伝えています。僕自身最初はあんまりしっくりきてなかったんです。
なんかすごくきれいごとを言っているような気がしていたんですね。そんなことないやろってw
でも、最近この本を読んでようやくしっくりきました。
詳しくはこの本をみていただきたいんですが、この本の中には
- 今、色々な枠を超えて個人でたくさん知り合える場ができている(ソーシャルメディアなど)
- 会社を含む全てのライフサイクルが短くなっているため、社員を育てる前に事業が年をとってしまう。
- 会社では、無から有を生み出す経験が積めない
ということが書いてありました。できる人は会社にいる意味がなくなって、自分が得た人脈、スキルで渡り歩くようになる。そうなると会社には何も残らなくなる。何もない会社に対して、当然行く人もいなくなる。
そうやって今後会社としての価値は下がって行き、今後は色々な場所で経験を積んだ人が色々な場所で価値を発揮して世界を作って行く。
そう考えたときに、未来電子テクノロジーという会社に所属してようがしてまいが関係ないんですよね。つまり、僕たちのところで学んだ子が色々な環境へ行って、色々な事を学ぶ。そして、そういった色々な経験をして自分だけの価値を作って行く。その中で、また一緒にやるときがくると思う、そのときはまたよろしく!
っていうメッセージが「辞めるとかそういったの無い」っていう言葉に込められてるのかなと思っています。そう思うと、なんかすごくワクワクするんですよね。
未来電子で学んだ仲間達がそれぞれの場所で色々な経験をして、年に一回とか集まって話をして、その中で良い案がでてそれが形になって行く光景を想像したらすごく楽しそうです。
だからこそ、僕自身は僕が学んだ事、教えれる事は全て教えてあげたいなって思います。そして、もっともっとインターン生を見て、もっともっとたくさんの経験を僕自身もインターン生自身にも積んで行けるような環境を作って行きたいなと思っています。
いや〜本当にこの一年濃かったな〜!僕と関わった全ての人ありがとうございました!
それでは良いお年を!!