本日より、東京支社を開設しました。
住所は下記です。
東京都港区港南二丁目16番2号 太陽生命品川ビル28階
芹生が在住しているので、東京のみなさんお声掛け下さい。
それでは、本日のブログですが
未来電子のホットキーワードである『策』のことについて
考えていきましょう。
先日、会議室を貸し切って社内会議をしました。
社内会議では、各メンバーが現状の課題を解決するための
『策』を提案しました。
東京支社開設、新チーム発足、チーム移動など、
現在、社内では大きく組織が変わるため、
各メンバーが試行錯誤して策を考えています。
自分もその1人です。
そのため、日々、策を考えています。
しかし、僕も気をつけていることですが、
完璧な策を追い求めて、その策を試さないこと。
これが1番危険。
今後こういったことが起きるのではないかと思い、
ブログに残しておきます。
完璧な策を追い求めて、その策を試さないと、
何にも変わらない。
1番ダメなケースは下記のようなこと。
責任者に策をしめす。フィードバックをもらう。
新しい策を責任者にしめす。フィードバックをもらう。
また、新しい策を責任者にしめす。フィードバックをもらう。
上記を繰り返すくらいだったら、
策を実行する。改善策が見つかる。
改善策をもとに策を実行する。改善策が見つかる。
トライ&エラーを高速で繰り返すことを意識しよう。
なぜ、策を考えるかを考えてみよう。
次に、策を考える意味です。
これは目標と現実のギャップを埋める為と捉えます。
到達したい目標がなければ、
いくつもの策を考えても全く意味がない。
つまり、到達したい目標を明確にする必要がある。
今の状況を把握して、到達したい目標と比べたときに
何が足りないんだ?
何をすると目標に到達するのか?
それらを解決するために『策』を考える。
例えば、
①顧客数を増やしたいな
②顧客数を100社
この2つを比べると、
どちらが明確な策が出てくるのか?
当たり前ですが、
答えは②顧客数を100社ですよね。
明確な目標がなければ、明確な『策』も出てこない。
最後に、
策は目標と現実のギャップを埋めるだけのもの。
それでは、目標に近づけるように『策』を考えて実行していこう。
本日もありがとうございました。