2015.1.21

ソーシャルメディア実践会を約一年運営してみて

PRチーム インターン

森高 大貴


こんにちは森高です。

 

ご存知の方もおられるかと思いますが、弊社としてソーシャルメディア実践会という会を運営しています。

その責任者を5月から任されているのですが、それを運用して行く上で気づいたことが何点かあったので、今回はそれについて改訂期待と思います。

 

一回だけ来ても身にならない

 

結果が、出る人出ない人色々おられるんですが、基本的に結果の出ている人は少なくとも2ヶ月に一度は参加されています。

大多数の人が一回来て色々お話を聞いて、その場では理解してよし頑張るぞ!ってみなさんなるんですね。

でも、最近つくづく思うのですが人間は忘れてしまう生き物です。聞いた事の6割ぐらいはすぐに忘れてしまいます。

そして、僕たちのお客様でいうと他の業務も兼務されている方がほとんどです。

つまり、本業があるのでほとんど頭の中はその本業のことです。だから、webのことなんて本当にすぐ忘れてしまいます。

だからこそ、1ヶ月に一回は参加して、復習や新しい事を学ぶ必要があるな〜と感じています。

そのために、こちらとしてはこの事実をちゃんとお客様に伝えて、実際に足を運んでもらうようにしていかないといけないですね。

 

自分が言ったことの100分の1ぐらいしか理解してもらえてない

 

これは、全ての商品に言えると思うんですけど、お客さんは自分が伝えたいことの100分の1ぐらいしか理解してもらえてませ

ん。そして、それをしっかり伝えようとしても正直無理です。圧倒的に自分の方がその業務に取りかかってるので、キャリアが長

引けば長引くほどその差は開いて行きます。

この条件からいくと、やるべきことは「一番重要な事をしつこく伝える」ということが最適解なのかなと思ってます。

上記にも書いたように人間は忘れるものなのであれこれ伝えてもほとんど忘れてしまいます。

なので、本当に重要なことを毎回毎回伝えて、それを徹底的に覚えてもらう。その上で実際に運用してもらって改善していくとい

うやり方が一番いいなと感じています。

 

結局自分で考える人が勝つ。

 

僕もまだ全然ビジネスマンとして、駆け出しなのですが、いろいろな人をみていて上手くいく人と上手くいかない人の違いは、い

かに自分で考えてPDCAを回せるかだなと感じております。

僕たちの実践会は手取り足取り教えるようなものではなくて「考え方」をお伝えするようなものなので、ご自身で考えていただか

なければなりません。

それを、やはり考えて考えてやって頂ける方はやはり結果残されているなと感じています。

 

まとめ

一年近く実践会をやってきて、お客様の声を聞いていると僕たちが想像していないところで悩まれていたり、それぞれの目的があ

ったりと色々勉強になることがたくさんありました。

マーケティングの基本として顧客の声を聞くというのは大原則としてあるので、今後も顧客の声を吸い上げるためにやっていくべ

きだと感じています。

 

今後もよろしくお願いします。

 

ぱいな〜ら!

 


この記事を書いた人

PRチームインターン

森高 大貴