先日、営業に全力で取り組んでいるインターン生と色々話していました。
そのインターン生はとにかく「気合い・気合い・気合い」が凄いです。
気合いが凄いことで周りのメンバーに良い影響を与えていて、
社内に活気をもたらします。
いわゆる、ムードメーカー的な存在ですね。
自らが掲げた目標に対してのコミット力もあり、
ノートに記載した目標を常に目の前においています。
そんな彼と話している中で、
成果を出すための改善方法について僕から色々と伝えたので
その内容をブログで更新していきたいと思います。
比較対象を見つけよう。
僕の場合ですが、仕事(ビジネス)を始める前に必ず比較対象を見つけます。
営業をするならトップ営業マン。
デザイナーならトップデザイナー。
ライターならトップライター。
なぜ、比較対象が必要なのか?
例えば、営業マンならトップ営業マンと自分が
どの部分が劣っているのかを書き出してみる。
A→ターゲット
B→トーク
C→営業時間
仮に3つの軸があった場合、
トップ営業マンと一つづつ照らし合わせると、
Aは同一
Bが全く違う
Cは違う
この場合は当たり前ですが、BとCを改善する必要がある。
このように軸がない場合は、
どこから手をつけていいかわからない。
そして、改善スピードが遅くなり成果にも繋がらない。
比較対象をすぐに書き出してみよう
仕事(ビジネス)を始める時には
先ずは、すぐに比較対象を書き出しましょう。
このスピード感が重要です。
本題とは少しずれますが、
スピードというのはビジネスに於いて
言うまでもなく重要です。
セミナーに参加したり、書籍を読了したりときに
インプットのみで終わり、
最も重要なアウトプット(行動)に移せない人が多いんですよね。
人間は学んだことをアウトプットしなければ
1日後には70%以上忘れてしまうと言われています。
エビングハウスの忘却曲線が有名ですね。
つまりスピード感が効率化の鍵です。
インプットした日に必ずアウトプットする癖を付けないと、
インプットしている意味がありません。
本日から比較対象を見つけて項目ごとに、
対象者と何が違うのかを考えて改善、実行を繰り返していこう。
それでは、本日もありがとうございました。