みなさんこんにちは。森高です。
風が温かくなってきて、少しずつ春めいてきましたね。
と同時に僕の個人的なことですが、もうすぐ未来電子テクノロジーに転職して1年が経とうとしています。
振り返ってみて思う事は、何度も言いますが、
「色々あったな〜」
です。たくさんの事を経験し、たくさん失敗し、そしてちょっとだけの成功を手に入れました。
そんな僕ですが、昨日転職する一年前をfacebookをみて振り返ってみました。
そんな時に目についたのがコチラ
【雑草魂】
「雑草」
僕にぴったりの言葉です。僕ははっきり言って人より秀でたところはありません。
要は、そこらへんに生えている雑草と同じようなものです。でも、雑草だからこそプライドを持たずに泥臭い仕事を
本気で取り組むことができます。例えば、飲み会の次の日にはお礼のメールをいれたり、
お客さんが体調悪そうだったら、体にいいものを持って行ったり、
テレアポの本数をだれよりもかけたり・・・でも、泥臭いことでも本気でやれば、
楽しいし、なによりも自分の力になるということを
改めて気づかされました。そして、一人でも多くの人に
そのことに気づいてもらえればと思いブログに書いてみました。
これは2013年12月16日にfacebookに投稿した記事です。
そういえば、第一期卒業生(山本、三原、鈴木、森高)の4人でブログ書いてたな〜って懐かしく思うとともに、
このfacebookの今見て
「なんか中二病臭いし、うさんくさいな〜www」
って思います。笑 そう思えるということは僕自身も少し大人になれたのかもしれません。
ただ、この一年間で実感した事が一つあって僕は
「雑草」
でしかないということです。
今思うと、当時の僕は正直かなり調子に乗ってました。
- 「俺はデキる!」
- 「大企業やめてベンチャーに行く俺カッコヨスwww」
みたいな感じです。
そう思っていた僕は、未来電子に実際入社してみて突きつけられたのは、
周りより圧倒的にできず不器用である現実
でした。
でも、その現実を受け入れられず、周りにアドバイスをされても反発する。
結果、成果は出ない。そんなストレスから体調を崩したこともありました。
そういった状況の中で、僕が一歩前に進める糸口を見つけられたのがまさに
「雑草魂」
だったな〜と振り返って思います。
先輩の黒田にもよく言われます。
「森高は花形プレーヤーにはなれない。
ただ、誰にでもできることを誰よりも愚直にやることで価値を見いだして行くタイプや。」
これ本当に確信をついているな〜と改めて感じます。言われてみると、僕の人生全てそうでした。
- ・小学校の時の持久走
- ・テニスのプレースタイル
- ・大学受験の勉強
全て、その一つに絞って地道に努力して、人以上の成果を出してきました。
でも、なかなか一番にはなれなかったんですよね。派手なプレーで優勝していく人たちをうらやましく思っていました。
もしかしたら、本来目立ちたがりの僕はそんな地味な人生に嫌気がさしていたのかもしれません。
でもなれない事をしても必ず失敗します。
なので、僕は今後派手な事は人に任せる事に決めました。
「誰でもできる事を誰よりも愚直に繰り返す事」
これが僕が市場の中で見いだせる「価値」です。
もし、悩んでいる方がいたら、一度過去を振り返って自分自身の「価値」を再認識してみるのも良いかもしれないですね。
それじゃ〜また!!