2015.3.17

怒ってくれる人がいるのは幸せなこと。

Chief Operating Officer インターン

西 光弘


上司に怒られて「あいつ面倒くさいな」って思ったことありませんか?

誰でも「怒られる」より、「褒められる」ほうが嬉しいものです。

しかし、人は「褒められる」だけでは成長しないと思うんですよね。

特に新卒やインターン生は、

怒ってくれる人を見つけるべきです。

なぜか?

怒ってくれるということは、

相手に対して120%で関わってくれている証拠です。

世の中で良く言われていることですが、

相手のことが「どうでもいい」なら怒ることはまずないし、

何をしていても全く気になりません。

新人は社内であんまり声が掛けられなくなったら

「あれ、自分やばい」と思った方がいいです。

「怒る方」と「怒られる方」どっちも同じ心境

「怒る方」と「怒られる方」では、

対外的に見たときに「怒られる方」が精神的にきつく見えます。

しかし、怒る立場になるとわかりますが「怒る方」も相当エネルギーを使い

精神的にもきついです。(一部例外の人もいますが…..)

勿論、無闇に怒る人はダメです。

大切なのは行動したことに対して、

ダメな部分を見つけ出し、きちんと怒ってくれる方です。

未来電子では、芹生が怒り役でした。(現在は東京で勤務)

インターン生に対する言動や行動を見ていて、

未来電子のインターン生は幸せ者だなと感じていました。

それは、芹生が初日のインターン生に対していつでも常に120%で関わっていたからです。

基本的に人間の信頼関係や親近感は

接触回数や頻度により、向上していくと思っています。

つまり、初日のインターン生が出勤したときは、

インターン生は緊張しているし、周りのメンバーを見ていても

どこか構えている感じがします。

しかし、そこを芹生は全力で関わっていくので、

インターン生は幸せな者だなと感じるわけです。

現在、芹生は大阪にはいません。

でも、インターン生の諸君ご安心ください。

特にメディアチームのインターン生ですが、

きっちり行動を把握して叱ってくれる人物がいます。

黒田 圭一です。

彼は、細部までメンバーの行動を把握して、行動に対して

きちんと叱ってくれます。(無闇に怒ることはないです)

怒ってくれる人がいない人はどうしたらいいのか?

これは正しく僕のことです。

社内で怒られることはほとんどありません。

僕も人間なので、みんなと同じように必ずミスがあります。

しかし、ポジション的に叱ってくれる人はいません。

なので、人一倍に細部まで意識して行動するようにはしています。

あと注意している点としては

「怒る方」と「怒られる方」をよく観察していることです。

社内で聞こえてくる声や社内の情報共有ツールなどで、

怒られる方の立場に立ち、自分に言われているように

聞いたり見るようにしています。

 

かなり社内向けのブログになりましたが、

参考にしてみてください。

 

ありがとうございました。


この記事を書いた人

Chief Operating Officerインターン

西 光弘