こんばんは!岩崎です。
3月から4月にかけて
新年度もはじまり、必然的に新たなコミュニケーションの現場が多くなっているかと思います。
弊社でもインターンを採用していたりするので、
授業や就職などで出入りが激しい時期です。
そんな中、僕のような人見知りには難しい時期でもあります。
何故かというと相手にそこまで興味がないからです。
そのため、初出勤のインターンなど
話せる事も特にないのでエレベーターとかで一緒になると沈黙になるので、よく話をする人とかを連れて乗ります。
それでも話さな!と思って。無理やり質問したりすると尋問みたいになってしまって、「会話感」が全くない状態になります。
そこで、よくよく自分の営業にも置き換えて「会話感」を見つめ直した所
営業する相手に対しても同じ事してるわ!あかん!と思ったので「会話感」を持たせるポイントを書きました。
「褒め」質問で「会話感」が出始める
その時の関係性にもよりますが、
質問する時、どストレートに質問していませんか?
例えば、HPの営業で問い合わせの有無を聞きたい場合
〇〇さんのこちらのWEBサイトを見ていますが、今、問い合わせはございますか?
勿論、これで回答してくれる人もいますが、そこに「会話感」はないです。
人がいない状態。
この後の死のイメージ、すごくしませんか?
また、なぜ、よく知りもしない人に答えなくてはいけないか?という疑問が出てきます。
なので、この場合は向こうの当たり前の部分を「褒め」を加えて質問しましょう。
すると「会話感」が出て相手も答えやすくなります。
〇〇さんのWEBサイトなんですが、スマホ対応にもなっていて、すごくクオリティの高いサイトですよね。
やっぱりここからのご反響もかなりあるんじゃないですか?
このひと手間で、その後の会話の展開が変わるイメージがわきませんか?
僕は思います。根拠は「会話感」。
「褒め」使いましょう。
「仮説」質問で「会話感」が出始める
相手も暇ではないので、質問を投げる時は、
相手の業種や業態が把握できるのであれば、その上で仮説を立てた質問をしましょう。
例えば、相手が注文住宅の業種の場合
〇〇様の顧客は、いくつ位の年齢の方々になりますか?
このように質問すると「ま〜30代後半の方かな〜」と出てくるものの
中には、きっと(おいおい、当たり前の事聞きますねぇ〜何も調べんと来たな!この野郎!)と考える人も少なかれいます。
作業で聞くと「会話感」はなくなります。
聞き方次第では、もっと貴重な情報を教えてくれるのに質問の仕方でその情報を捨ててしまいます。
もったいない。
◯◯様の顧客層は、おそらく30代後半から40代のご家族をお持ちの方をターゲットにしているかと
思いますが、実際にそういった方々からのお問い合わせ内容でお困りな事などございますか?
上記のような聞き方をするとよく理解してくれている!という信頼感の元で話をスムーズに切り出せます。
「そうですね〜30代後半の層は相見積もりが多すぎて、ここ数ヶ月頭を悩ましていました。」などなど
これは丁寧に答えてくれていますが、とにかく掘り下げて回答してくれるはずです。
おわりに
いかかでしょうか?
これもほんの一つの一例にしか過ぎないですが、
このような会話における小さなテクニックを使いこなせるだけで、
相手とすぐに打ち解けたり、具体的なコミュニケーションが出来ます。
社内外に関わらず取り入れていこうと思います。
おわり