未来電子には沢山のインターン生がきます。
基本的にインターン生が未来電子にくる動機というのは、
- 営業スキルが取得できる
- webマーケティング知識が取得できる
- デザインのスキルが取得できる
- プログラミングのスキルが取得できる
表面的に聞いたことがある言葉をイメージしてインターンシップにくる。
つまり、これらを要約すると、
「面白い仕事したい。(かっこいい仕事がしたい)」と
思っている方が多いのではないかと思います。
まず仕事には、「面白い仕事、面白くない仕事」なんてない。
面白い仕事を見つけようとしている方は考えを改めたほうがいいと思います。
仕事を面白くすること、面白くないことをつくり出すのは自分次第です。
単純作業こそ大切に
単純作業を嫌う人が多いですが、
僕は単純作業は嫌いではないんですよね。
単純作業を疎かにする人が大きな仕事が出来るとは思わないです。
例えば、テレマーケティング。
お客様に1件1件電話をして商品をご紹介していきます。
最初は何も知らないの状態なので、
モチベーションが高くやる気があります。
1ヶ月もたつと、テレマーケティングに慣れてきて単純作業だと思い込み、
モチベーションが高くやる気がある状態から真逆になります。
そして、僕はこんな面白くない仕事をするためにここにきたんじゃないと判断して
辞めていくインターン生もいます。
テレマーケティングとかであればお客様と対話をしているので、
- この業界はこんなニーズがある
- 業種・業態によって広告予算がことなる
- 自社でサービスのターゲットはあっているのか
- ◯◯の切り口で話すと対話できるが、◯◯の切り口で話すと対話できない
上げるときりがないですが、課題発見をして解決できる部分って沢山あるんですよね。
元インターン生で大阪大学大学院を卒業して某大手企業に就職したメンバーと年始に会う機会があり、今どんな仕事をしているのと聞くと、新しいプロジェクトがはじまり、海外から外人を受け入れるために、その外人の宿泊先など事務的な手続きをしているとのこと。
この仕事というのは一見して誰にでもできるように思いますが、彼はその目の前に与えられた仕事を全力で取り組んでいました。
彼らのように愚直に取り組むからこそ大きなプロジェクトが任されるようになると思うんですよね。
今日からすぐに実践できる内容だと思うので参考にしてみてください。
それでは、本日も持ち場で全力で仕事に取り組みましょう。
ありがとうございました。