こんにちは、インターンの海地です。
先日ついに、第一回未来会議が行われました!
未来会議とは
社内でチームを組んでビジネスプランを考え、どのチームのプランが一番か競う社内ビジネスコンテスト。優勝チームのビジネスプランは、実際に会社の事業として形にしていくという新しい試みです。
私がこの未来会議で学んだことは3つあります。
- 1.情報収集することの大切さ
- 2.発言することの意味
- 3.得意分野を伸ばし、苦手分野を克服する必要性
目次
1.情報収集することの大切さ
最初、この未来会議について聞いたのはインターンの面接の時でした。
企画開発をやりたかった私にとってすごく魅力的なイベントで、いつか参加できるようになりたいと思いました。
そして、インターン生として入社させていただくことが決定したと同時に芹生チームに参加することが決定。
自分の圧倒的力不足を感じていたので、正直、やりたかったことができるというワクワク感よりも、何ができるのだろうという不安感のほうが強かったです。
そして、まずはチーム内でビジネスプランを出し合って、ひとつにしぼるというグループ内ビジコンが行われました。
ビジコンに向けて必須課題だった情報収集
それにあたって有名どころではありますが、下記サイトが役に立ちましたね。
などをチェックして、ビジネスについての情報を集め、チームでシェアしていきました。
これだけでもすごく勉強になり、自分の知識量のなさを突き付けられました。
世の中の動きを知らないと、新しいサービスを考えることはできません。
ここで一つ目の情報収集することの大切さに気付きました。
2.発言することの意味
また、チーム内でシェアし、コメントしあうことで、ビジネスの着眼点が少しずつ分かってきました。
そしていよいよチーム内でビジネスプランを発表することに。
インターンを初めて一か月もたたない私の穴だらけのビジネスプランも、最初から切り捨てるのではなく、改善点を検討してくれて、ビジネスとしてやっていけるようアドバイスをくれました。
結果、チームとしては芹生さんの案をブラッシュアップしていくことに。
自分より知識と経験をもった人へ指摘する勇気
圧倒的な知識と経験を持つ芹生さんの案に対して、改善点を指摘することは簡単なことではないです。
自分の考えが浅いから、見当違いな指摘をすることになったり、そもそも、口出しするのもおこがましい、と思ってしまい発言をしていいのか分からなかったり。
そもそも、私よりもずっとずっと考えのある人に私の意見を聞いてもらえるのか、と思ったりしました。
ですが、私がぽろっと言った一言も、全部真剣に考えてくれ、検討してくれました。
私が知識不足なところは、全部丁寧に教えてくれ、このような理由から、こうしたサービスにしている、ということまで納得がいくまで説明してくれました。
一歩踏み出したことが自分の成長につながる
このことを通じて、自分が少しでも気になったことは発言することが大切だと気づきました。
自分にとっては当たり前だと思っていることでも、相手にとっては新たな気づきになるのかもしれない。
考えをシェアしていくことはとても意味のあるものだと思い、二つ目の発言することの意味を学びました。
3.得意分野を伸ばし、苦手分野を克服する必要性
また、私にできることはないと思っていましたが、私の伸ばしていけそうな部分を見つけてくれて(資料つくりや議事録など)、そこを伸ばすための勉強教材を提供してくれたり、また仕事をまかせてくれたり。
自分の得意分野を伸ばしていくことで、強みができ自信もつく。また苦手分野は、それが得意な人と一緒にやることで伸ばしていく。
そうすることで全体的に成長していけるのだと気づきました。これが3つ目の学びです。
また、インプットもアウトプットもできる環境を与えていただいたおかげで、未来会議が終わるころには成長を感じることができました。
祝勝会をする芹生チーム♡(左から海地、芹生、森高)
未来会議レポートまとめ
今回の会議では、大学では学ぶことが難しいビジネスプラン発案から形づくりまでのプロセスを実践でき、本当に貴重な経験をさせていただけました。
未来電子テクノロジーでは、学ぶ意欲さえあれば学ぶ環境を与えてもらえます。
また、圧倒的な知識と経験を持つメンバーと一緒にできることで刺激ももらえますし、勉強になることばかりです。
このような環境を与えていただけていることに心から感謝し、これからもっともっと成長していきたいと思います。
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