2015.6.8

何気ないことにこそ意識しよう Part2

立命館大学 インターン

川崎 修


こんばんは!
未来電子インターンの立命館大学経営学部の川崎修です。

今回は、前回の続きで何気ないことにこそ意識しようという内容で
僕が個人的に大切だなと思った4つのうちの2つを書いていきます。

前回では、感謝の気持ちを伝えるということとメッセージへの返信の早さについて書いていました。

かなり当たり前のことについて書いていきましたが、今回も当たり前のことです。

前回も書いていて思ったのですが、当たり前のことほどできていないことが多いなと感じています。
前回と今回の内容で書く4つ以外にも当たり前のことがまだまだあるのでいかに自分の生活を意識していなかったかを思い知らされている感じがします。

社会人の方であまり僕の状況の人は少ないと想いますが、
このブログを見ていただける学生の方は一緒に改善していければと思います!

では、本題に入っていきます。

すぐに行動に移そう!

まずは、人に何か頼まれたら何か実際のアクションに移すということです。

このような光景を普段よく見かけませんか?

A:「これやっといてくれへん?」

B:「(今できるかもしれへんけど)あとでやっときます!」

その後Bは忘れてしまい、やっていないことに対してAから「なんでやってないの?」と詰められる。

そのほかにも

A:「おつかれさま。今日のミーティングで◯◯の話が出ていたと思うんやけど実際の現場の視点から見るとどう思う?」
というメッセージがBに届き、Bさんは数日放置して5日後または1週間後に返信する。そしてなぜすぐに返信しなかったのかと詰められる。

まず一つ目の例に対して、
『Bよ、なぜすぐやらないんだ。』と思う人が多いと思います。

頼まれたらすぐに実行に移すことはかなり大切だと思います。
すぐにやらなかったことに対して面倒臭かったという理由なら二度と同じことをしないように死ぬほど怒られるべきだと思います。
ただ、それなりの理由があるかもしれません。

もしなにかしらの理由があるなら「××なので今はできません。なので今週の金曜日まで待っていただけませんか?金曜日までには終わらせるように調整します。」このような感じでAに対して宣言することでスケジュールにも記載して忘れることなく実行し、AもBも笑顔でこのやり取りは終了することでしょう。

次に二つ目の例なんですが、
返信という言葉がある通り前回の内容に似ていると思います。

ここで言いたいことは、返信に限らずに何かすぐにアクションを起こしていこうということです。

一つ目の例も二つ目の例もすぐに実際に行動に移すべきです。

すぐにできないのであれば仕方がありませんが、メッセージの返信と同様になるべく早くがポイントです。

僕自身もまだまだなので偉そうに言うことはできません。

締め切りまであと1週間もあると余裕を持っていたのにもかかわらず、気がつけば締め切りまであと2日後まで迫ってしまい、睡眠時間を削って死ぬ気でやるという状況に追い込まれます。笑

こういった経験が過去に数え切れないほど何度もありました。
ここでいつも思うのがすぐにやっておけば良かったという後悔です。
すぐに実行しないことで自分または頼まれたことならば頼んだ相手の気分が下がってしまいます。
気分が下がることはなるべく避けていきたいですよね。

これもまたしっかりと意識できているかできていないのかという問題なので、前回のメッセージをすぐに返信することもすぐに行動に移すということもあまり変わらないと思います。

なので、どちらがやりやすいかというものはありません。
両方が当たり前のことなので、これについてのサポートはほとんどないと思います。

ただ、行動への移しやすさはあるのかもしれません。

例えば、「お客さんに見せる◯◯についての資料作ってくれへん?」のようなことがあります。

これは実際にあったことなんですけれど、この頼ませたことはその日中に済ませることができました。
なぜできたのかを考えると、おそらくするべきことが明確だからかと思います。

どう思うのかのように自分の考えを相手がわかりやすいように言葉に変換することは少し時間がかかるようなイメージはないですか?

僕は時間がかかりそうなイメージです。

しかし資料を作るという行動はわかりやすくてどの順序で行えば良いのかわかりやすいなと感じます。

これが全てに当てはまるとは限りませんが、メッセージの返信よりかは個人的には行動に移す方がやりやすいのかなと思います。

すぐに実行すれば良い結果が生まれやすい

こんなことがありました。

これは飲み会の席でのお話です。

あるミッション(詳しくは言えません。)を代表からその場にいたインターン生3人に言い渡されました。このミッションはすぐに行動にうつしにくいものだったんですが、僕はすぐにプランAとプランBを実行し、たまたまプランAが成功しました。

そして、その場にいた社員の方やインターンのみんなに「すごいな!」や「そこまでできるやつはなかなかいいひんで!」などいろいろ褒めていただきました。かなり自分としてもうれしいことでした。

すごく自慢話みたいになっていますが、自慢したいわけではありません。

この経験から感じたことがあります。

それは、すぐに行動に移すことができれば良い結果になる可能性が高いということです。それに伴って周りから褒められる可能性も高くなります。
もちろん褒められたいからするというのはあまり良くないと思いますが、どちらかというと良い結果でありたいし、褒められたいと思うはずです。
なので、やるならなるべく早く実行に移すべきだなと思います。

褒められるかどうかはどの話にも当てはまるとは思えませんが、結構な確率で言えるのではないかと思います。
なぜかという根拠はわからないのですが、感覚的にそう思います。

学生だからという要素が強いからかもしれませんが、
学生なら絶対にそうするべきです。

まとめますと、
どうせやるなら頼まれたらすぐにやりましょう!
これが最善で最高の方法だということです。

時間管理を侮るなかれ

続いて、時間管理についてのことです。

学生の方の場合だと、「まあいいや」や「なんとかなるやろ」というように時間という概念を雑に捉えている人は少なくないと思います。

が、しかし社会人になるとそうはいきません。

僕自身まだ学生なのであまり偉そうに言えませんが、
時間を管理することはかなり大切なことです。

授業に30分遅れて出席するという感じだとかなり危ないです。

ここでは内容を絞って書いていきます。

簡単にいうと、締め切りを守ることであったり遅刻をしないことなどです。

この時間管理はいくら完璧な人でも少なくとも1回は失敗した経験があることだと思います。
僕もかなり失敗しています。

まず締め切りを守るということなんですが、これは期限に余裕がありすぎると失敗しやすいなと思います。
その理由は、忘れやすいからです。

僕個人のミスなんですが、
最近のできごとでこういうことがあります。

学校の小テストでWEBサイトに入力する形式のものがあって期限が1週間以上先でした。

1週間もあると余裕ぶっていたせいで、◯◯日までにここまでやって◯◯日までは完全に終わらせて見直す、というような細かい計画を全然立てずにいつの間にか時間が経ってしまい締め切り直後になって慌ててしまい間に合いませんでした。

また、日々の進捗報告を忘れずにするというルールで取り組んでいるものがあり、その進捗報告が毎朝5時までで遅れてしまう、という経験も多々あります。

みなさんもこれと似たような経験をしていませんか?

僕のこれらの経験はビジネスと関わりがないところで失敗をしていますが、
これが実際のビジネスに関係することに置き換わるとゾッとします。

締め切りなど時間内に仕事をしたり決められた時間を守るということは社会人にとって常識のことであるので、自分はまだまだ甘いなと痛感します。

この改善策としては、細かくスケジュールしていくこととこまめに通知していくことだと思います。

例えば、Googleカレンダーに1時間ごとにここまでやるというように予定を入れて、通知が来るように設定するという感じです。

これをするだけでかなり変わると思います。
なるべく自分の頭の中から離れさせないようにすることがポイントかなと思います。

次に遅刻についてです。

これはほとんど全員が人生の中で1回は経験していることだと思います。

もし1回も遅刻をしたことがないという人がいれば、その秘訣を是非教えてください!!

こんなことを言うぐらいなのでもうおわかりだと思いますが、
僕は遅刻してしまうことが多い方です。

大学のときだけにかぎらず高校生、中学生の頃から多かったと思います。

学生なら笑って許されるかもしれませんが、
仕事をし始めると笑えなくなります。

お客さんとのアポイントに遅刻したり会議に遅刻したりと周りに迷惑をかけてしまうことがほとんどです。

お客さんとのアポイントに遅刻してしまったら、お客さんの機嫌を損ねてしまい契約できなくなることもあると思います。
そうなると会社の売り上げにも関わってくる話なので怖いですね。

そう考えるだけでもゾッとします。

遅刻という概念は学生が社会人になるだけで全くの別物に変わります。

何度も言いますが遅刻は本当に怖いもので
1回の遅刻が今までコツコツと積み上げてきた周りの信頼や評価が一気に0に戻ってしまいます。

「めっちゃしっかりしてるやつやと思ってたのにそうでもないんや。」みたいな感じです。

大袈裟だなと思われるかもしれませんが、大袈裟なことではありません。

こういう印象に変わってしまったら少し遅刻しただけでまた遅刻していると思われてしまい、悪い印象が倍増してしまいます。

また、本来なら良い印象を与えることをしてもあまりそれが目立たなかったりします。

遅刻を注意されているならまだ良いほうですが、注意されなくなったら本当にやばいです。
もう相手にされなくなっています。遅刻することが当たり前になってしまっています。

全然良いことがないですよね。

全然笑えないと思います。

なので、「まあいいや」とか「なんとかなる」とか思っている学生さん!

今すぐその考えを改めましょう!!
僕も改めます!

遅刻癖はなかなか治らないと思うので今からその癖を治していきましょう!
僕も治していきます!

改善策としては、常に5分前行動を心がけると良いと思います。
時計を5分進めておくなど自動的に5分前行動になるので良いかもしれません。

僕は起きる時間の30分後まで2分おきにアラームを設定しています。
これでかなり改善できています。
一度試してみてください。

このように時間の管理について書いてきましたが、
時間の管理の仕方で自分の生活をコントロールできているかすぐにわかってしまうので本当に大切だなと思います。

今の僕はまだまだ管理が不十分なのでより一層徹底していきたいと思います。

まとめ

日常の何気ないことにこそ意識していくことの大切さについて2週に渡って書いてきました。

できている人からすればすごく当たり前のことばかりだと思います。

しかしこういう当たり前のことこそ実はしっかりとできていないなと感じました。

そして、それができていない一番の理由は自分に対する甘える気持ちだなと思います。

少しでも自分に対する甘える気持ちがあるといくら意識していたとしても全然意味がないなとブログを書いていく中で思いました。

甘えの気持ちはいつどこで出てくるかわからないので常に警戒することが大切です。

また厳しい環境に常に身を置いて危機感を感じ続けることも重要だと思います。

このブログを通して自分はまだまだ徹底できていないことが多いなと感じました。
なので前回のブログに書きましたが、決意表明という形で書いています。

厳しい環境というのがあまり思いつかなかったので、
ブログで記録として残して逃げ道を無くしてしまおうという作戦です。
これでこれからは追い込んでいこうと思います。

これを見ている学生の方もよかったら一緒にかっこいい大人を目指してやりましょう!

最後は個人的なことになりましたが、
ここまで長い文章を読んでいただいた方!

ありがとうございました!

終わりです!


この記事を書いた人

立命館大学インターン

川崎 修