2015.6.10

常にアクセル全開の僕がふと最近思ったこと。

PRチーム インターン

森高 大貴


こんにちは!森高です。

本日は、以前参加した講演会で知り合いの社長がおっしゃっていたことで、僕自身に心に残ったことについて書いていきます。

 

人にはそれぞれポジショントークがある。

ポジショントークとは
ポジショントークとは、株式・為替・金利先物市場において、買い持ちや売り持ちのポジションを保有している著名な市場関係者が、自分のポジションに有利な方向に相場が動くように、市場心理を揺さぶる発言をマスメディア・媒体などを通して行うことを指す和製英語。

参照 Wikipedia

 

上記は、株式などの金融に限定して書いてありますが、ここでは、金融に限らず、すべてのことについてさしています。

説明がないと分かりづらいと思うので、例に出して説明すると、

 

  • 僕が大企業よりベンチャー企業に勤めることをオススメする。
  • 高卒の経営者が大学に行っても意味がないから働けと言う。
  • 営業マンがこの商品は他の商品よりも何倍も良い商品だから薦める。

 

といったようなことです。

人は、自分のポジション(価値観)を基準として話をして、できるだけ自分の利益になるように話をしていきます。

ということは、すべてのことを鵜呑みにしてしまうと、その人に利益を貪られ大変なことになってしまいます。

 

自分で判断しなければならない。

 

上記で説明したように、自分の利益にするためにみんなは行動しています。

自分はそうじゃないと思っている方もいるかもしれません。
おっしゃることはわかります。でも、基本的にそういうように思った方がいいです。そして、手強い相手ほど、わからないようにそれを伝えてきます。

つまり、その人もしくは物がいいものなのかどうかは自分で判断しなければなりません。
すべて自己責任です。

こういうと、怖がる人もいます。そして、このように伝えてきます。

「えっ。どうしたらいいんですか?教えてください!」

でも、これを聞くのもナンセンスです。
なぜなら、その人も自分の価値観に沿うように話を進めるからです。つまり、人に判断を委ねるのは自分の人生ではありません。
結局、本当に自分で決めるしかないんですよね。

 

たくさん失敗しよう!

 

人生には大きな決断がたくさんあります。(25歳の僕がいうのもなんですが。笑)
上記の質問を聞いて、どうしたらいいかわからなくなった!という人ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

というか、正直僕もどうやって判断していいのかわからない時のほうが大半です。
だた、本当に究極の判断基準が一つあります。それは、

 

この人にだったら騙されてもいいと思えるかどうか

 

です。
これに対して少しでも、疑問が残るのであれば、その選択はやめたほうがいいと思っています。
逆に、信じることができるのであれば、それは進むべきです。

僕は基本的に今までこの判断基準のみで突っ走ってきました。
だからこそたくさん失敗もし、今の僕があります。
本当に危なっかしい人生だなと思いますが、でもそれはそれでいいかなと思います。

 

ただ、そんな僕が最近心がけていることがあります。それは

 

何か、自分に不都合なことがあっても、その人を恨まないこと。

 

です。
以前は、うまくいかない時にその人を恨んだこともありました。

 

なんでこうやねん!!
ふつーこうやろ!!
こうやっていってたやん!!

 

みたいに思っていました。
でも、ふと気づいたんです。これやっても全く前に進めないということに。

だから、もし嫌なことがあってもそれを人のせいにしないこと。
そしてどうやれば、それを解決できるのかを考えること。

これができれば前にすすめます。逆にできないとずーーっとそのままです。
これができるようになってから、めちゃめちゃいろいろなことをポジティブに考えることができるようになりました。

 

まとめ

 

とりとめのない文章になってしまいましたが、
僕が言いたいことは、

 

人はみな自分の利益のために動いているということ。
判断は自分でしなければいけないということ。
その判断基準をもつためには、たくさん挑戦してたくさん失敗すること。

 

です。
すごい月並みなことですが、本当に実感することが多かったので、今日はこんなことについて書いてみました。

それでは今週も残り半分!頑張っていきましょう!

あざした!


この記事を書いた人

PRチームインターン

森高 大貴