Forced Connectionとは?
Forced connection はその直訳通りに、「強制的に関連づける」という意味です。このForced connectionというアクティビティはランダムにばらまかれているアイテムの中からいくつかセレクトし、これらのアイテムを使って需要のある製品にすることです。
アイテムとは主に、コップ、サイコロ、腕時計、レゴ、ハサミ、ウェットティッシュなどの統一感ゼロのものばかりでした!
今回の英語クラスでは全3レベルの生徒たちに同じ課題を与えられて授業が勧められました!
それぞれのクラスはどういったものを開発したのでしょうか?
限られた時間の中で生徒たちはクリエイティブに考えることができた様子でした!
ビギナークラスは腕時計にメジャーテープ!
ビギナークラスチームはなぜか腕時計にメジャーテープを装着し、いつでもどこでも長さなどを測ることを可能に!
こんなヘンテコなものでもクラスのプレゼンテーションで製品の需要性を強調し、通用したようです。
インターミディエイトクラスチームは単純にコンピューターマウス一つを使って今までには存在していなかった機能性を与えていました。
ビギナークラスとは違い、アイテムの力を使わずにクリエイティブ性を生かしていました!
アドバンスクラスはアイテムを組み合わせ、”Good Morning Set”を作成していました!
これは何かと言うと、髪用のワックス、ヘアスプレーとハサミを組み合わせたヘアセットをするためのものです!
アイテムを駆使し、それぞれの機能を融合させた製品にしていました。
このようにそれぞれのチームは別々の取り組み方でバラバラの製品が生まれました!
アクティブラーニングでより英語が身につく
今回のアクティビティはアクティブラーニングの一つであり、実際の小物とクリエイティビティーを中心に成り立っています。これをすることによってどういう効果があるのか?
ただただ英語のフレーズや単語などをレクチャーベース(講義のように)だけで学ぶと英語が身につきません。
実際にアイテムを手にとり、業務中はあまり使わないクリエイティブな思考で英語を発することによってより頭を使うことができます。
なので、体と頭が一体になって考えることをアクティブラーニングと言います。
あなたもアクティブラーニングを通じて英語を身につけていきませんか?