シャドーイングでネイティブ感覚を掴む!
ビギナークラスでは先週に引き続き発音の練習を中心に授業が行われました。
前回のクラスと同様に、天気のことについての英会話をシャドーイング!
そもそも、シャドーイング(shadowing)とは?
シャドーとは英語で「影」の意味であり、シャドーイングは追っかけるという意味です。
英会話で追っかける?ピンと来ないと思いますが、単に生徒が講師のスピードに合わせて同じセンテンスを読む練習です。
その際に講師のネイティブの発音を聴きながら真似ていきます。
これをすることによって徐々に口が英語に慣れていき、ゆっくりセンテンスを読むことが苦では無くなります。
そもそも、発音の重要性とは?
なぜ、発音の練習までするのでしょう?皆様はお考えになったことがありますか?
それはズバリ、自分に自信をつけるためです。
どういうことでしょうか?
発音が綺麗になることによって数々のメリットがついてきますが、最も重要なことはこちらです:
発音を磨くと相手に通じる → 相手の英語が聞き取りやすくなる→ よって英語で話す恐怖が無くなり、自信がつく!
発音の重要性を考えたことがなかったら、このフローの意味がなかなか伝わりませんよね?
では下記の説明を読んでみてください。
1.相手に通じる
もちろん、発音が綺麗になるとネイティブの相手でも自分の英語が伝わりやすくなります。これが一般的に考えられている発音の重要性だと思います。
2. リスニング力アップ!
発する練習なのに、リスニング力が向上する?発音を磨くプロセスではネイティブの発音を聞き入れて、それを真似していきます。なので、無意識に英語を聞き取る練習にも繋がっています!ネイティブの発言が聴きやすくなりますよね。
3. 英語に対する「恐怖」がなくなる
1と2のメリットでネイティブとの英会話が成り立っていますよね?
この二つのメリットが重なって行くと、英語に対しての恐怖心というものが自然になくなっていきます。
よって、発音が綺麗になることで自分に英語の自信がついてきます!
もちろん、発音は英語の基礎知識には繋がりませんが、さっさとかっこよく見られたいなら発音を磨く手があります。
たとえセンテンスの文法がぐちゃぐちゃでも、発音が綺麗だったらかっこよく見えてしまうんです。言ってしまえば、発音で雰囲気勝ちすることができます(笑)。
どうですか?皆様は発音の重要性に気づくことができましたか?
発音は以外と英語力向上に繋がってきます。発音を磨いてグンとネイティブとの距離を縮ませてみませんか?