Know what you don’t know
“Know what you don’t know”のフレーズの意味わかりますか?
直訳したら「知らないことを知る」となります。
これを意訳すると、
なぜ今回のビギナークラスでこのフレーズを没頭に行われたのか?
なぜなら、英語を習得するための姿勢を中心的に授業が進められたからです。
Learn like a child
よく子供が口にするフレーズは「何これ?」や「これ何て言うの?」ですよね。
大人からしたら当たり前なものが子供にとっては初めて見るものだったりします。
言語も新しいものの一つです。
大人でも英語を新しいもののプロダクトとして見れば、子供のように質問していけるのではないでしょうか?
そう考えた講師は”Learn like a child”と言っていました。
こちらは「子供のように学べ」ということです。
大人になってから新しく学ぶことはある程度抵抗があるかもしれません。
変なプライドを持ってしまったり、恥ずかしく思ったりするかもしれません。
しかし、子供のように恥ずかしさを無くし、学ぶことに対して好奇心を持つことの大切さを講師が述べていました。
そして今回、講師がおすすめした勉強法は「ナレーション」です。
ナレーション(narration)とは物語ることや実況することです。
例えば、
“This is a desk.” “She is taking pictures.” “He is wearing orange.”
など、簡単なセンテンスを口にしていきます。
こうしていくうちに、「これは英語でなんというのだろう?」と疑問に思うものがあると思います。
そこで”Learn like a child”のスタンスに戻ります。
英語でなんというのだろう?と問い続けることで自然に単語やフレーズが身についていきます。
英語を学ぶことはハードルが高いですが、子供みたいにベビーステップから始めることでいつの間にか習得しています。
よって今回の授業は改めて生徒の学ぶ姿勢を考え直し、大人でも子供のように学ぶことの大切さを主張した授業でした。
皆様もまた学ぶ楽しさを味わってみませんか?