ビギナークラスでは自己紹介について
日本語で自己紹介をする際に皆さんは何を意識して自己紹介をしていますか?
シーンによって違いますよね。
飲み会の場で初めて会う方々の前では、
自虐ネタを言ってみたり、
共通の友人を通じて会う方には
その友人との関係性についてお話ししたり、
またビジネスの場では、
きちんと自分の職域などを伝えますよね?
印象を残すために
それぞれの場によって発言内容を変えたりします。
日本語の感覚のまま、英語で自己紹介をしていいんでしょうか?(タイトル)
しかし、
いくら日本語でそれらのことができても、
英語でもできなかったらネイティヴの相手に自分の魅力が伝わりませんよね?
ネイティヴの方に最初から自虐ネタを言ってしまうと、リアクションに困られるだけです。
そこで気まずくなってしまったりとか、
会話が途切れる場合もあります。
そこで、今回のビギナークラスではネイティヴと初めて話すことを想定し、
望ましい自己紹介の練習をしていきました!
[インターンに初めて来た方と話す際]
A. “Hey! You must be new here! I’m Matt!”
B. “Hey! Yea I am, and I’m Yuri!”
A. “Cool! So I heard you’re a college student?”
B. “Yep! That’s right, I’m in my 2nd year in Doshisha University!”
A. “Ahhh I see. So what made you come to Miraidenshi?”
B.“Well, I hope to find what I like doing, so I can see what I want to do in the future!”
A.“That was the same for me! Don’t worry, I’m sure you’ll like it here.”
いかかですか?日本語で自己紹介する時と英語でする時の違いにお気づきになりましたか?
この会話から分かることはAさんは未来電子の方で、Bさんは新しく入ったインターン生ですよね?
AはBの先輩、あるいは目上の立場にいるのにも関わらず、カジュアルな英会話でしたよね?
そうなんです。
このように、英語ではよっぽどの目上の人ではない限り、自己紹介からカジュアルなスタンスです。
さらに、AさんはBさんに多くの質問をしていました。
これは会話が途切れないためでもあり、相手の緊張をほぐす効果もあります。
ビギナークラスではこの例以外にも、シチュエーションに応じて自己紹介を変える練習もしていきました!
皆様も英語で自己紹介ができるようになりたくないですか?