英語圏においての発音の多様性
日本ってたくさんの方言がありますよね?
大阪弁、博多弁、名古屋弁、鹿児島弁、などまだまだたくさんあります。
*下記の画像は「すごい」の各方言での言い回しです。
こんな狭い日本ですら、こんない多くの方言(アクセント)があります。日本の25倍の大きさがあるアメリカではさらに多くのアクセントがあることは容易に想像できますね。
さらに海を超えてオーストラリアなどでは更に発音も変わっていきます。
(ちなみにオーストラリアはイギリス英語寄りです。)
今回は日本の義務教育で学ぶアメリカ英語とオーストラリア英語のアクセントの違いについてみていきます!!
オーストラリア英語とアメリカ英語の違い①
①口を全然開かない(笑)
これはアクセントというよりは癖ですかね。もちろん全員がそういう訳ではないですが、口を開かずゴニョゴニョ話す傾向があるということです。
特におじいさんなどは本当に何を言っているかわかりませんでした(笑)
そのゴニョゴニョ英語でお互いコミュニケーションを取っているの見た時は驚きました。
もしオーストラリアに行く予定の人は、行く前に少しオーストラリア英語に慣らして行くことをオススメします。
オーストラリア英語とアメリカ英語の違い②
②aの発音がかなり違う
例えば「today」
アメリカ英語ではトゥデイとaの発音が「エイ」となります。
しかし、オーストラリア英語ではトゥダイとaの発音が「アイ」になります。
これが一番の違いだと個人的には思っています。
他の例を出すと
I can’t (アイ キャント)が「アイ カント」となります。
ちなみに肯定文のI can の場合は普通に「アイ キャン」と発音します。
否定文の時だけ独特のaの発音になるのでアメリカ英語よりもI canとI can’tの見分けがつきやすいです。
(tの音がほとんど聞こえないのでこれの判別はオーストラリア英語以外では難しいです)