京都

【デザイン講座:資料作成時の最低限守るべき原則】

日時 2017年11月29日(14:00~15:00)
開催地 未来電子京都オフィス
住所 リベルタス御池5F
参加費 無料
定員 なし
服装

デザインという分野に関して美的造形物を作り出す感覚的な世界だと思われがちですが、実は非常にシンプルなルールがあります。インターンのみならず、経済活動の中では「伝える」という意味で「デザイン」という手段が多々必要になります。一部の人間が持つべき特殊能力ではなく知れば変わる「有用な知識」をお伝えします。


デザインの4原則

まず、初回ということでできるだけ汎用性の高い内容で講義を行いました。

「整列」「近接」「反復」「コントラスト」

これら4つの原則をご紹介しましたが、

人間が視覚からどのように情報を取得するのかに基づき4原則を用いることで「伝わる」情報を意図的にある程度決められることをお伝えしました。

それを元に参加者のみなさんに他の学生が作成したスライドを修正してみるワークを行うと、

やはり修正前と修正後でビジュアルに大きな差が生まれ、「情報を視覚で伝える」と言うことを講義の中で体験していただけたように思います。

参加してくれた学生の反応

今回かなり使いどころの多そうな知識を共有できたこともあり、

「スライドや資料を作成する際に使っていきたい。」と言う声が多くありました。

学生という立場でも学校の授業や社内のプレゼン等、視覚的な情報の伝達手段に頼らざるを得ない場面は多くあるので、

今後もあくまで参加した学生が講義後に「使える」知識について伝えていきたいと思いますので、月1回のデザイン講座にぜひご参加ください。