知らないとわからない!頻出の英語スラングの話


こんにちは英語チームです。

皆さん、スラングってご存知ですか?

スラングとは特定の社会、仲間にだけ意味が通じる言葉のことです。

英会話の7割(8割?)はそういったスラングが使われています。

ですが私たちが日本の学校で学ぶ英語はスラングとはかけ離れたものなので

英語をある程度学んだ人でも簡単な英会話で躓いてしまうんです。

今回は皆さんが英会話で躓かないようにある程度知っておくべきスラングをご紹介します。

まずアメリカに行くと必ず出くわすこの挨拶

「what’s up」

これは「何してる?」とラフーに聞いています。実際に答えを期待していない場合がほとんどなのでセットでよく使われる受け答えは「not much」「nothing」(何でもないよ)です。

お次は別れのあいさつの際の頻出スラング

「take care」

元気でね!という意味です。

また「お大事に」という意味もあるので

友達が風邪で今日遊べないと電話してきたときなどに

「okay,  take care!」と返してあげるといいですね。

3つ目は「freak out」

パニックな時、驚いたときなどに使います。

近いスラングに「no way」がありますがこちらは「ありえない!」という意味で使われます。

相手をなだめるときや相手に楽にしてもらうときによく使うスラング

「take it easy」

実はこれ「お大事に」の意味も持っているので「take care」と同様のシチュエーションでも使えます。

最後に日本語でも頻出の「ヤバい」

これは英語で「nasty」です。

基本ネガティブな表現に使われますが最近はポジティブ表現にも使われています。

Look! He is so hot! 見て!彼めっちゃかっこいいよ!

Nasty!  ほんと、ヤバい!

以上ほぼ100%出てくる日常英会話でのスラングでした。次回は英会話においてかかせない「相づち」についてお話します。Check it out!