今日は!人事の中津です。
今回は今話題になっている某有名女優とお付き合いしている it 企業家の前田さんの本を呼んだのでそのアウトプットしていきたいと思います。
前田さんはSHOWROOMと言う アーティストやアイドル、タレント等の配信が無料で視聴でき、さらに誰でもすぐに生配信が可能な、双方向コミュニケーションの仮想ライブ空間のサービスを作っています。
前田さんは 投資銀行時代に日本でトップの営業成績を上げ、またアメリカでもトップの成績を収めるスーパーエリートでした。
しかし私が感じたことは前田さんのように成功している人は当たり前に努力をしているということです。
前田さんには証券マン時代に憧れの先輩がいたそうです。
その先輩に言われたことは
「 お客さんは日経を必ず読んでいる。そして誰がどの記事に興味を持って話題にしてくるかはわからない。もし知らない記事があればそこでサボっていることがお客さんに見透かされる。君の競争相手である他のブローカーをはじめ皆サボっている。だから普通に真面目にやるだけで勝てるんだよ」と言う教えでした。
多くの人は仕事がこなれてくると日経新聞なんか読まなくていいやと慢心します。
証券ブローカーが日経新聞や会社四季報を読むのは基本中の基本である。
これは野球選手で言うなら毎日素振りをしたり、走り込んだりと面白くない練習をするのと似ています。
しかし実はどの分野でも基本中の基本をやり続けている人は意外と多くないのです。
「何か特別なことをする必要はなく、当たり前を徹底的にやり続けるだけで他の人とは圧倒的な差がつくんだ」とこの時知ったそうです。
ここから私が感じたのは、やはり成功している人は当たり前に努力しているということです。
他の人から見るとものすごいと思うようなことを当たり前にこなしてます。
これは未来電子でも同じです。
私がすごいなと思う子は、圧倒的に基準値が高く、 こちらが言わなくても当たり前にこなしてくる。
自分で課題を見つけ自分でそれを解決し、そして自分でモチベーションを見つけ、当たり前にこなしてくるのです。
本人はそれを努力と思ってないですし、彼ら、彼女らはいつもエネルギーに溢れています。